打楽器アンサンブルといえばゲインズボローが超有名です。
毎年どこかの団体は必ず演奏する打楽器業界の有名中の有名な曲。
岡田知之先生の打楽器合奏団のCDにも収録されているこの曲ですが、解説にゲインズボロ-はイギリスの画家の名前で氏の作品をモティーフに曲が作られたとあるのですが、実際は違うらしいのです。
作曲者であるゴーガーさんのお住まい近くの通りの名前が「ゲインズボロー」だそうで、1楽章はそこから聞こえるジャズをテーマに、2楽章は人々が寝静まり夜が更けそして夜が明けるまでを、3楽章は日が昇り都会の町並みを、それぞれ表現しているのだそうです。(へぇ~へぇ~・ビビる大木さんから満へぇ~いただきました!)
中学生でもお気軽に演奏している感のある「ゲインズボロー」ですが、実際はそんなに簡単な曲ではないっ!!
分かりやすいメロディ、聞き心地の良さ、派手さの点から(アンサンブルコンテスト業界でもてはやされているし)食いつくのですが・・・・むずかしいぃ~~。
しかもだからといってパートを割って増やすわけにもいかないので(静岡県では)、5人がきちんと戦力にならないと曲にならない。
「私リズムよく分かんないしぃ~」と寝言を言っている場合じゃないのですっ!しかしみんなそれなりに演奏してしまうのは驚き。
アンサンブルは普段合奏しているレベルとは桁はずれに難しいからです。
どうやって練習してるの?と聞きたいぐらい。
有名な曲をそしてやってみて発覚した難易度をこなすことで自信が付き、冬が終わった時に表情が変わるのです。
ゲインズボローってすごいっ。
「またゲインズボロー?」という声も毎年ある中どうしてもブームが終わらないのはそういうことなのではないでしょうか。
もう一つ先日書きました楽器の問題も、学校にあるマリンバ+4オクターブのマリンバを1台お借りするだけでだいたい揃うという手軽さ(マリンバを調達するのは大変ですが)もあるでしょう。
このパートも4本バチが出てきます。PLAYER 1の人と同じようにトレーニングが必要です。
Dの11小節まではPLAYER 1と同じです。13小節目からのリズムはスネアドラムと同じです。お互いによく合わせましょう!!
Jの1小節前からのグロッケンは、チャイムより大きくならないように注意しましょう。MからもPLAYER 1と同じです。
所々にバチの指定(Museeer Blue or Redなど)が書いてありますが、これはアメリカの”ムッサー”というメーカーのバチのことです。同じ物を使わなくてもいいと思います。(て、いうかまず買わない。)自分たちでどんなバチがいいかいろいろと考えてみてください。
勉強になります。
頑張ります!!
これは、私がアンサンブルする曲の説明などです。