爆弾になったひいじいちゃんの絵本を子供に読んでほしいと思い図書館にリクエストしてのが、8月30日に入りましたと夫に連絡があり借りて読みました。読むと涙が自然と出ます。特攻隊の戦没者の御霊は、靖国神社の神様のところです。特攻隊だけでなくA、B、C級戦犯として東京裁判で死刑になった人の御霊も一緒にいます。C級戦犯の中には、無実の罪で死刑に処せられた人もいるのです。皆、家族や恋人、仲間を守ろうとして一生懸命に勝利の望みを捨てずに命がけで戦いました。きっと豊かな国になって生活が少しは楽になると思ったのでしょう。靖国神社に我子の御霊がいても会いに行かれないご家族のために中学校区に1つ神社を建てました。いつでも手を合わせてあげられるようにです。戦争は、なくても宗教の派の武装勢力により内戦が起きていたり、独裁国家に反対する者達の武装勢力により軍隊の軍事勢力と戦って争いが起きてる国があります。特攻隊の戦没者の気持ち、願いを知ってほしいです。戦没者の御霊は、忘れ去られることや存在がなかったことにされるのがいちばん辛いと思います。戦争は、国を豊かにすると同時に軍事勢力の拡大で行われていたのです。犠牲になるのは、15歳までの子供になります。なので絵本作家のぶみさんの描いた爆弾になったひいじいちゃんを読んでみてください。
子育てをしてるご夫婦や障害者雇用で障害者を雇っている会社で働く健常者の従業員に皆さんに伝えたいことがあります。叱責(しっせき)したり無視をする、仕事を教えないや我子を突き放すことはしないで、一緒に考えてやってほしいです。世の中では、軽度の発達障害の発達障害グレーゾーン(大人の発達障害)の人達が、ケアミスや凡ミスをするとことが頻繁にあるからと役立たずで用無しとして、退職の勧奨をすることがあります。発達障害グレーゾーンは、健常者でもなく障害者でもありません。なので障害者雇用の補助金も出るわけでもないし、1つの作業にケアミスや凡ミスなくすることに時間がけっこうかかるから利益も出せず赤字なり、平均時間内で作業してもらうとケアミスや凡ミスが出るから会社全体の利益の足を引っ張るだけと働く意欲をうばうのは良いでしょうか。子育ても我子さえ何でもできれば良いではなく我子が、相手の気持ちを考えて一緒に考え同じことをできるようにする考える力を伸ばすことです。これが社会人となって会社での新人を育成や教えることに役に立ちます。インクルーシブ教育の障がいの有無にかかわらず、すべての子どもを包含する教育が必要なのです。そして インクルーシブ社会の障がいの有無や性別、性的志向や人種など私たちには同じ人間であっても様々な違いがあり、 この違いを認め合いすべての人がお互いの人権と尊厳を大事にして生きていける社会にしていかないといけないし、その担い手が必要になります。インクルーシブ教育とインクルーシブ社会が、今の時代に求めらているのです。そこで、昭和の戦前にインクルーシブ教育のはしりをしていた黒柳徹子さんの通っていたトモエ学園のお話しが、窓際のトットちゃんと言う黒柳徹子さんが著者の本をおすすめします。文庫本、子供向け単行本や絵本がありますので、自分の読みやすい形態の本で読んでみてください。そしたらインクルーシブやインクルーシブ教育、インクルーシブ社会のことが理解できると思います。発達障害グレーゾーンの人達の生きづらさが、緩和されることを願いたいです。