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早起きは三文の徳

北原佐和子のかわら版

 「暴れん坊将軍」。けさは、北原佐和子(お紺)だったね。

 実にカワイかった。ちょっと前にもゲスト出演したばかりな気もするが、深くは考えないでおこう。

 廻船問屋が荷下ろししていると、北町奉行が突然部下とともに現れ、荷物を改めると御禁制のサンゴなど抜け荷(密輸品)が見つかった。それらは押収されるとともに、お店は欠所、つまり倒産して株(営業許可証)が取り上げられる。そんな案件が多発していた。南町奉行・大岡忠助(横内正)は吉宗に「これはおかしい。すべて北町奉行の担当の時に起きている。荷物のすり替えなどが行われているのでは」と意見を言う。吉宗も「余もおかしいと思っていた」と同意する。実際に、北町奉行を中心に幕府の要人たちが抜け荷品をウラで売るとともに、取り上げた株を安値で買って高値で売り、私腹を肥やしていたのだ。

(当時の「株」。千両にも二千両にも)

 倒産した廻船問屋の息子と付き合っていたお紺はかわら版で、これを訴え、

 火消し「め組」の半次郎(佐藤B作)と潜入捜査も試みる。

 そんなことも功を奏してか、主犯の北町奉行が成敗されたのを始め、勘定奉行ら幕臣の幹部は吉宗に呼び付けられ、全員切腹を命じられる。

 北原佐和子、前も書いたかもしれないが、当時はあまりタイプではなかったが、改めて見ると、いいオンナだね。


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