田中みな実、以前はどこかの局アナでスキャンダルを経て、タレント、女優になってたね。オレは、正直言ってキラいだった。「あざとカワイイ」とかで売っていたが、気にはなるものの、あえて認めなかった気もする。
しかし、本能的に無視できなくなくなった。「タコハイ」飲んじゃった。
電車広告でさんざ見せられ、自分のそれまでの考えを捨てた。タコハイ、ほかのチューハイよりもおいしかった気がした。そういう人、多いんじゃないかと思った。田中さん、のめり込まないけど、これからもキレイでいてね。
電車の壁面広告。以前、閑古鳥と書いたこともあるが、これは結構長く見るね。
ネットらへんのゲームなんだろうが、珍しくキャラに魅かれた。脚だね。
細すぎず、しっかりとした太ももとふくらはぎ、そこから締まった足首にどうしても目が行ってしまう。左のコね。ネットで一応検索してみたが、何書いてあるのかすら理解できなかった。
若いヒトは夢中になってやるんだろうね。ああいう脚は20年は見てないな。当時はバカだったから、ろくにさすりもしなかったが、今、そういう機会があったら、思い切り蹂躙するんだろうけどね。とりあえず、何て呼んでいるのか知らないが、いくら魅力的でも、ゲームはしないけど。
「特捜9」の6部。今回は1話で完結した。オンナの争いだった。”事故”で恋人を失った水崎綾女はその親友と結婚した。しかし、それは水崎から持ち掛けた”偽装結婚”で、恋人の死の真相を追おうとしていている前触れだった。水崎は今でいう映像ジャーナリストで、「悪徳商法」「闇バイト」など、自分の身に危険が及ぶような題材を追いかけていた。そして、殺された。
水崎は不妊治療クリニックで行われている詐欺商法を暴こうと、潜入した。そこで知り合った沢井美優と親しくなるが、彼女が恋人の死となにか関係があると疑う。
結末は、沢井夫妻が水崎が調べていた詐欺に関与しており、その影響で彼女の恋人も死んだのだった。
派手な捕り物やトリックはなかったが、二時間ドラマより気楽に見られるのかな、とも思った。
日曜TBSの「サンデーモーニング」、きょうでず～と司会進行をしてきた関口宏さん（80）が降板した。なんと36年半も司会をしていたという。それだけ続く番組もサザエさんくらいしか思いつかないが、すごいことだね。新聞の週間視聴率ランクでも常に上位にいた。
人気番組ゆえの宿命だろうが、揚げ足取りや言い間違いがネットで取りざたされたことも多かったが、すばらしい司会者であり、コメンテーターの発言の引き出し役だったりと、毎週楽しませてもらっていた。ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
来週からはオレの大好きな膳場貴子さんが引き継ぐという。
どんな番組に変わるのか、あるいは踏襲するのか、知る由もないが、来週も必ず見るだろう。
繰り返しだが、関口さん、ありがとうございました。
ちなみに、レポーター、説明役だった局アナの水野真裕美さんも12年の任務を終えた。美しさに加え、手作りの立体フリップなど、こちらも見どころだったので、ちょっと悲しかった。
日曜朝はテレ朝「サンデーＬＩＶＥ」。6時20分からの10分枠「松岡修造のみんながん晴れ」は当たり外れがあるんだが、先週に続き、きょうもおもしろかった。
モータースポーツに挑戦する、ではなく、すでに活躍している18歳の野田樹潤（じゅじゅ）さん、18歳だ。F1は超有名だが、それは”一部リーグ”でその下にピラミッド式にクラスがあり、昨年はF2000トロフィーというカテゴリーで、女性として大会史上初の年間チャンピオンに輝いた。
父親は元F1ドライバーの野田秀樹さん。今でも指導を受けている。3歳でカートに乗り、少女期から大人たちを抑えて表彰台の頂点に上ったりもした。
14歳でレースのためにヨーロッパに渡った。数少ない女性ドライバーとしていじわるもされたという。
しかし、「諦めたら、ただの負け」と頑張った。
スタジオで見た浅尾さんも、女性のこの世界での活躍を喜んでいた。
がんばって「初のF1女王」を目指してほしい。