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早起きは三文の徳

栗田陽子、吉宗にほだされる

 おなじみ「暴れん坊将軍」。きょうは、知る人ぞ知る、栗田陽子(お房)キレイで大写しが多かったね。興味のある方はネットですぐに見つかるよ。

 お房は居酒屋の酌婦だが、客より呑んで、酔いつぶれてしま会うことしばしば。

 しかし、ある晩、フラフラの帰り道で、偶然、辻斬りの現場を見てしまう。そのころ、江戸では辻斬りが連続していた。そして辻斬りが落としていった印籠を拾う。

 おカネになるとでも思ったのか、この笑顔。これは辻斬りが趣味の狂人旗本のもので、奉行所にでも届けられれば、すぐに身元が割れてしまうもの。狂人旗本は手下どもにオンナを探して殺して印籠をお取り戻せと命じるが、連続辻斬りを調べていた御庭番(密偵)の調べでお房を知った吉宗は、さりげなく警護する。やはり何度か襲われ、そのたびに助けに入る。そして、「狙われるには意味があるはず」と話しかけるが、口をつぐむ。

 お房は父と子を辻斬りに殺されており、武士を嫌っていたのだ。

 しかし、あまりに何度も襲われたところを吉宗に助けられ続けられると、吉宗に心を許し、事情を話したうえ、印籠を手渡す。

 

 あとは成敗のみ。今回は、町娘のお房も臨場し、

最後は吉宗がお房に「成敗!」と命じ、お房は見事、仇討ちする。

 

 栗田陽子、キレイでうまかったね。いいお話だった。


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