バスケ、単なるオリンピックの一つの予選大会だったのだが、オレ的には盛り上がった。でも視聴率は試合の裏でやってた24時間テレビのほうが良かったらしい。あんなクソ番組、まだ見る人いるんだね。
日本は、前回2019年大会では5戦全敗、開催枠出場の東京オリンピックでも3戦全敗だったというから、3勝2敗の今回は頑張ったと言っていいと思う。
ケガを抱えて出続けた渡辺やホーキンソン、河村、富永、主将の富樫ら、名を上げた選手も多かったが、ホーバス監督の手腕を讃える専門家も多い。
バスケ見た方ならおわかりと思うが、つるっパゲで、日本語ペラペラ、感情をあらわにする、という覚えやすい人だ。東京オリンピックでは女子を銀メダルに導き、その次は低迷続く男子をどうにかしてくれとの任務を課せられていた。
彼の戦術は女子監督時代から変わっていない。速攻と3ポイント狙いだ。それなら、体格で圧倒的に劣る日本人でも世界で戦えるというのは女子で証明した。今回も河村や富永ら、'"小兵"だけでなく、208センチのホーキンソンまで大事なとこで決めたね。3ポイントは前回大会のシュートは3ポイントシュートは94本だったが、今回は163本に増えたという。これもあり、1試合の平均得点は66.8点から83.2点まで増えた。 速攻では、ゴールされたあとにゴール下からパスを受けた選手がそのままドライブで持ち込んでシュートというシーンが何度もあった。
彼の自負が感じられたのは、新聞記事からだが、「ハチムラがオリンピックに出るかどうかは彼次第。彼がいなくても立派なチームを作れる」と、言ったところだ。NBAの来季契約交渉がどうのとか言って、今回、拒否ったのは、やはり気に食わなかったんだろう。
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