サッカーのアジアカップ(カタール)で、日本はインドネシアに3-1で勝って、決勝トーナメント進出を決めたそうな。世界ランク17位と146位の対戦だから、番狂わせが極めて起きにくいといわれるサッカーでは、別に歓喜する結果ではない。
今は代表戦でも有料ネット配信が当たり前だから、そこまでしては見ないが、朝のニュースで見る限り、どうもチグハグ感が否めなかったな。これまでの2試合と同じ。前の試合から選手を大量に入れ替えたらしいが、金髪キーパーは変わらなかった。
ニュースだから、点取ったとこ中心にいい場面を編集したんだろうが、目立ったのは、久保、伊東の個人技くらい。上田も2点取ってるんだから、いい動きはしていたんだろうが、セレクトシーンからはよくわからなかった。
型がないんだよな。三流選手あがりの森保は選手にいろいろなポジションを課しているらしいが、どうもフラついているように見える。
それは同じポジションに、いい選手がダブっているからというのも大きいだろう。右の久保、堂安、伊東、左の三笘、中村とか。きのうは攻撃的左サイドに誰が入ったんだろう。
そして、インドネシアにはそれしかないとすら言われていたロングスローからの失点。金髪キーパーは反応すらできなかった。
“史上最強”とまで持ち上げられていた現代表だが、これからホンキを出してくれるのかね。