パリオリンピック、レスリング女子53キロ級で、藤波朱理選手(20)金メダルを獲得した。
世界ランキング4位でオリンピック初出場の藤波選手は決勝で、世界ランキング1位のエクアドルの選手と対戦、ポイントで10-0で勝った。すごいね。この歳にして、公式戦137連勝だって。なんで前回は出なかったのかな?
レスリングには全くの素人でオリンピックのたびにテレビで見るレベルだが、速さが違ったね。吉宗の殺陣レベルだ。足首に飛びつく。両足とるとポイントらしい。前回か前々回かの大会で、両足首をとってからのローリングを繰り返してポイントを積み上げ、あっという間に勝った日本人選手がいた。名前を忘れて失敬だが、すごいと思った。藤波選手はローリング1回だけだったと思うが、相手が世界ランク1位だから安易に比べられんだろう。
完全に制しているね。サイドストーリーとして、4歳から指導を受けている父親が、大学進学の際に勤めていた高校教諭を辞め、娘が進んだ大学のコーチになったという。テレビでは「給料は半額になった」と言っていた。そして、
これからも連勝続けてね。