襲（かさね）の色目

更新をサボっているにも関わらず・・・

今日は金魚ネタではありません（苦笑）

でもでも　いつもお越しくださる方が少しでも　「ほっ」と癒しのひととき　になること願って・・。





今年の紅葉は綺麗ですね♪


あまり期待していなかったのですが、急に冷え込んだ事が幸いして美しい色彩を愛でる事が出来ました。




私は、赤一色よりも緑や黄色・橙色などが微妙に入り混じってグラデーションのように色が重なっている方が好きです。


平安時代の頃、衣を重ねて色を季節毎に楽しんだ「襲（かさね）の色目」

源氏物語を読みながら、その繊細さや美しさを想像で楽しんだ事があります（笑）



モミジの色づきにその色目を思わせるような素敵な色が表現されていました。


皆様はどんな紅葉の色模様がお好きでしょうか？








櫨紅葉の襲（はじもみじのかさね）







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青紅葉の襲（あおもみじのかさね）









捩り紅葉の襲（もどりもみじのかさね）



冬の訪れ前に、まだあと少し紅葉の色づきを楽しみたいですね。。。

朝の密談＆ちらっ

＜本日の記事＞



いつもと同じ朝

管理人は起きるとコーヒーを沸かします。

朝のコーヒーの香りはいいですね♪




管理人がいつもの朝を迎えていると

毎朝恒例の密談が・・彼らの中で繰り広げられているようです。





おいっ！そろそろだぜっ！！

そうだな・・・そろそろヤツが来るな！

ウッシッシ・・・「アレ」だぜ！「アレ！」


早く来いよ～！

あっ！来るぜっ！


行くぞ～～～！





「おはよ～！！」　自家産東錦のコンテナの蓋を　ちらっ　と開ける管理人






申し合わせていた３匹のボスはお待ちかね中






見なかった事に・・・

蓋を閉める管理人

そしてまた　ちらっ　と蓋を開ける・・・





まだそこにいるんかいっ？！







コーヒーの香りにつつまれて、

３匹のボスと遊んでしまう時もある管理人（苦笑）


ちゃぁぁんと　エサをあげてますからね。


ウチではエアーのしぶきが気になってホースを干渉しないようにコンテナの蓋をしているのです。

青コケが付着していて、見づらい筈なのに・・・

蓋を開けると　既に大口を開けてスタンバイしている３匹のボスに朝から和みます。


しかもどうみても　エサを欲しがっている雛鳥に見えてしまう（爆・爆）


「ういやつよのぉぉ♪」

七変化

＜本日の記事＞


今日の主人公は・・・・ブリストルの　舞ちゃん♪デス


ブロ友の「金魚IN香港」優さんより「舞ちゃんの成長遍歴が見たい」との有難いネタ提供・・・いっいえ（汗）　リクセストを頂きましたので、早速記事にしま～す♪



確かに舞ちゃんは導入魚の中でもかなり変化している子なんですよね（笑）



＜現在＞





緋やオレンジ、黄色は殆どなくなってしまいまして

浅葱＆墨色がかなり強調！

すっかりオッサン金魚になってしまいました。

あんなに控えめだった舞ちゃんは、今や食欲旺盛で悪役俳優の沙羅ちゃんとエサバトルをするまで成長。

サクラちゃんより完全に大きくなってしまいましたよ。

管理人はたま～に「いわし」に見えてしまいます（苦笑）



＜2010年　夏頃＞




＜2010年　春頃＞






＜年末・年始＞







＜ウチへ来た当初＞




過去写真は使いまわししましたが、本当に大人っぽい雰囲気に変化しました。

あまりの可愛さに衝動的に連れ帰ったときの面影はありません・・・（爆）

４～５ｃｍの小さい当歳だったのが、大きくなった尾を含めると１０ｃｍを裕に越えちゃいました。

病気知らずで元気一杯。

元気一杯すぎて尾びれがすぐに切れてボロっとなるのは、良いこと？として眺めてます（苦笑）


これからどんな変化を見せてくれるでしょうか？（笑）

痛～い話

今日は金魚ネタではありません。

とっても痛～い経験をしたお話なので、苦手な方はスルーしてくださいね。




先日私の腕を見て、思い出したというか・・

しみじみ「痛かったよなぁ～～（T_T）」と振り返った事を書きますね（苦笑）



高校生の頃、二の腕の柔らかい所（脇に近い所です）に毛穴からばい菌が入ってしまったようで、真っ赤になってピンポン玉くらいに腫れてしまった事があります。

最初は、放っておけば治るかなぁ？って思っていたのですが、だんだん腫れて「ジンジン」と痛くて痛くて、おまけに熱までおびてきてしまいました。


これは病院へ行った方がいいかな？と


近所の外科へ行きました。

コチラの外科医は中学生の時、盲腸でお世話になった病院なのです。

傷口も殆どわからないくらいになっていたので、安心できる先生です。



で、診察室で腕を見せると・・・


「これは切らなきゃダメ！！」


「はい？？？」　呆然とする私。。。


先生：「そこの診察台に横になって！」


私：（えっ？今から？？？ちょっと待ってくださいよ～＞＜）　心の声



看護士さんが湧いて出てきて（笑）押さえつけられました。


先生：「ちょっと切るだけだから　麻酔はしないからね。大丈夫だよ。」


頭の中を整理している私。

麻酔なしで切るってどんな痛みだよ～＞＜



しかし、時すでに「まな板の鯉」状態



気持ちを強くもって力強く握りこぶしをつくって握り締めました。


消毒ですでにビビる私。。。（苦笑）


先生：「行くよ。」

私：「は・・はぃ。。。」



処置が終わった私の手のひらは爪が食い込むほどクッキリ爪跡がついてました。


本当に・・・本当に・・・マジで・・・


痛かった～～～～～（T_T）


でも痛いって言いたくなかったんですよね。
（余計に痛い！！）

だから処置中は一言も声を出さなかったので、看護士さんに「落ち着いていてますね。」
なんて声をかけられましたが、返事する気力もなく。。。


あまりに痛かったので鮮明に覚えているのですが、

切ることそのものより、切ってゴチョゴチョといじられてるのが痛かった＞＜


化膿止めの注射を打たれて、待合室へ。


痛みがどんどん増してきて（・・というより、後からどんどん痛みが脳に伝えられて増すというか）、泣くつもりもないのに、涙が勝手にボロボロ出てきて一人で痛みに堪えながら泣いてました。


知らないおじいさんが「痛いのか？痛いのか？」なんて声をかけてくるのですが、

答える事もできず。


行きは自転車を軽快に乗っていったのですが、とても乗れずに自転車を押して泣きながら帰宅しました。


家に着いても痛みが酷くて酷くて、寝たら治るかも～と苦しみながら寝ました。

でも・・寝てしまった私（笑）

目覚めたらすっかり痛みは引いてましたよ。


２～３日化膿止めの注射を打ちに行くハメになりましたが、今は切った後もわからないくらいキレイになってます。


ちょっと手荒な先生だけど、腕は確かなんだよな～。

本当に痛い思いをしました。

でもそれ以来、ちょっとした事くらいなら「あの痛みよりマシ。」と思えるようになった私です（苦笑）

「星見草」 花と金魚

＜グラビア＞



ま～た「花と金魚」をサボってしまいました（苦笑）

今月は忘れずにいきますよ！



「星見草（ほしみぐさ）」　っていうとピンっとこないと思います。

私も知らなかったのですが、「菊」　の異名だそうです。


なんだか　菊　よりも　星見草　の方が雰囲気がありますね♪


今日は、秋から冬のお花　「菊」　と金魚を撮影してみました。



星見草という素敵なイメージ


管理人は登山をしていたのですが、山で見る星は怖いくらい綺麗です。

本当に落っこちてくるかと思うくらい空一面が　星・星・星　

色んな色の星や流れ星。衛星が動いているのも見えちゃうんですよね。

真っ暗闇な筈なのに、星明り（実際には目が慣れてる　苦笑）で山々がくっきり見える光景は本当に素晴しいです。



菊を星に見立てて撮影してみたのですが


金魚一家達にはどんな風に見えたのでしょうね？










　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　











　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　












久しぶりの　＜番外編＞


沙羅ちゃ～～ん＞＜



砂利がお気に入りなのは充分に知ってるから

わざわざお口を開けて見せなくていいよ～（苦笑）

「花と金魚」の時はお澄まし顔で写ってほしいものです。。。





～～あとがき～～



いつもお越しくださる方はご承知頂いているかと思いますが、今日始めてお越しくださった方のために。。

雑菌などの混入がないように、お花は水槽に入れていません。
また写真の合成なども行っておりません。