ぴこぽこガーデン日記

クリスマスローズの栽培日記です。楽しみながら、迷いながら、狭いスペースで遊んでいます。

夏の終わりに ①

2008-08-23 20:01:01 | 比較

 今朝も25℃と涼しい朝です。昼間は32℃の予報がでているので、また、暑いとは思いますが、涼しくなってきました。

 

温暖化が進んでいても、地球は回っている!

冬は来る。花の季節は来るわぁ~。

 

  夏の終わりのメモ Part1

 

チビ苗

 

チビ苗は北側の日陰に置いた分は、いつ休眠に入ったのか、いつ目覚めたのか良くわかりません。

全部ではないんですが、途切れる事がなくボツボツと新葉が出続けています。

 

広島でも山沿いは涼しいらしいのですが、ここは決して涼しい場所ではないのですよ~。

でも、昨年よりは新葉がたくさん出た様に思います。

 

何が違ったのか?

 

昨年はマイブレンドの土に植えていました。置き場所場所は同じですが、特に工夫はなしです。

 

今年は、上手に育てておられる方のブログを読んで、やってみたい事を試してみました。

土は、市販の粒状土にゼオライトを混ぜた物を使い、土を敷いた苗のトレイに並べていきました。

保水性が高そうなので、水やりはかなり少なめにするように気をつけていました。

 

中には枯れてしまったのも有りますが、春の植え替えからの成長は良いと思います。

 

後は、根っこがどうなっているか植え替えの時に見ていこうと思います。

スリットポットと普通のポットの違い ・ 7.5cmと9㎝の違い も見ていきたいと思います。

 

 


土の比較

2007-05-02 12:56:34 | 比較

クリスマスローズに夢中になって5年、それまで花ばかりしか見ていませんでしたが、株が大きくなるにつれて軽い土で上手く育たないかなぁ、とか土のちがいによる成長の差ってどの位?と用土に興味を持ち,比べてみました。その報告です。

 

 

2007年秋      秋の植え替え時はドングリの背比べでした。

               ↑       ↑    ↑

              赤玉なし      赤玉あり   粒状土

2008年1月          ↓        ↓    ↓

       

  春              ↓      ↓      ↓

     

 根の様子          ↓      ↓       ↓

            

1月の時点で、赤玉なしは葉の色も、成長も悪いということがわかりました。軽くてもこれではダメです。

でも、そのまま観察を続行!

 

写真の様に、粒状土に植えた苗が1番成長が良いのですが、キンコンの効果を見た時(4月21日のブログ)は、赤玉ありのほうが、粒状土より成長が良かったのは なぜ?・・・・・・とかんがえてみると、たった1例ではなんとも言えないのですが、

 

粒状土使用のポットは秋の長雨の頃に幾つか株元が黒くなりダメにしてしまったので、雨があたらないベランダに避難させました。

スリットポットのキンコン比較セットのみ3つ並んでラティスのプランターハンガーの中にあり雨にあたったままでした。

これで過湿になった事に関係があるのか?

 

苗いくつかをダメにしたので、粒状土の印象は個人的にはかなり悪かったのですが、今回の植え替えで、白いキレイな根が沢山出ていたのを見ると水遣りを適度にすると成長が良いようです。

 

怒ったり、喜んだり、めまぐるしく変わりますが、

 

次は粒状土で夏を越せるか?を見なければ!

 

なにせ、ぴこぽこ宅の夏はセミトロピカル!

暑いのです。

 

 

 

赤玉なし:ヤシガラチップ50%・腐葉土30%・パーライト・バーミキュライト・鹿沼・スミクリン

赤玉あり:赤玉30%・赤玉30%・ヤシガラチップ30%・スミクリン5%パーライト5%

粒状土:  粒状土単用


チビ苗に、アピノス+えひめAI-2 の報告

2007-03-07 22:35:29 | 比較

1月26日から早期発芽苗の水遣りにアピノス+えひめAI-2液を8回使いました。苗を室内で管理するためか、ヒョロヒョロしていたので、日光不足解消のためです。

ただ、アピノスはドブの様な臭いがあるので、薄い液で、回数を使う回数を多くし、えひめAI-2は消臭とアピノス菌のエサになるのではないかと加えました。えひめAI-2は、それまでも、水遣り時に1000倍液を使っています。

      アピノス(500倍)+えひめAI-2(1000倍)

①アピノス20mlとハイポネックス1mlを180mlのペットボトルに入れ、いっぱいになるまで水を加える(アピノスは、嫌気性菌なので)暖かい日のあたる所に2日置きアピノス菌を活性化させる。それを10Lに希釈し、アピノス500倍液をつくる。

                       2日後         調整時

②10L液にえひめAI-2を10ml加える。

  1月26日           ブランク苗        アピノス苗

   3月3日

根の様子

            ブランク            アピノス

写真では、判りにくいんですが、アピノス株とブランクでは、あまり差は見られません。少し葉の色が良いように思う程度です。

やはりアピノスが薄すぎたのか、また苗を室内の日当たりの良い所に置いていたので、差が出なかったのか、アピノス株とブランク株には差が見られません。アピノス株の方が少し葉の色が良い様に思う程度です。

どうも中途半端な比較になってしまいましたが、毎回アピノスを作るのが面倒なので、この比較は終わりにします。水遣りの時には引き続きえひめAI-2の1000倍液を使っていきます。


チビ苗に、アピノス+えひめAI-2

2007-01-26 22:23:46 | 比較

早期発芽のチビ苗達もボチボチ大きくなっています。まだ本葉が出ていないものも多いけれど、2.5のロングポットに植え替えました。         

あと2ヶ月は室内での時間が長いので、日照不足が気がかりです。

shinoさんの光合成菌アピノスの実験が、成果が出ているし、とてもわかりやすいので、これを使えば日照不足が解消できそう。

ただ、臭いがかなり強いらしいので、家族からのブーイングが心配 

えひめAI-2は、消臭のスグレモノ、それにへんこつ侍さんのノースポールでも経過良好、アピノスと一緒に使えば、しかも、薄ければ大丈夫のはず・・・たぶん。

家の中のチビ苗用にアピノス、えひめAI-2 の1000倍液を水遣りの時に使う事にしました。

臭いは大丈夫でした。

さて、効果がありますか、やってみます。

 

                  ブランク       アピノス+えひめAI-2