2024年6月8日からamazonプライムに追加された、ガンダム種の映画版。
元々は、本編終了後に映画化の話が出ていましたが、10年以上待たされた上での、ついに映画化。
その間に色んなガンダム映画に先を越されての、ようやくの映画化でした。
朝7時から起きて、アマプラで視聴開始。
ストーリーは種、種死から繋がっているので、途中途中で過去のカットが入るのは懐かしいなぁ、と思いつつ見ていました。
で、観終わった後の感想です。
モビルスーツの戦闘がかっこいいのは、時代の流れから満足点。
ストーリーについては、映画という事で2時間の尺で終わったという事は合格点。
観終わった後、詰め込みすぎというか、もう少し細かく書いても良いのでは、と思うシーンがあったりしますが、歴代のガンダム映画観た事を思い出すと、最近の映画、何部作とかになるもの以外では、ストーリーの駆け足っぷりは、そんなところかと納得。
元々、テレビで1年、2年放映して完結したストーリーの、後日談では無くて、その後の大きな流れを描くとなると、端折る部分と描く部分の取捨選択がかなりされたんだろうな、と思いました。
最後は、種や、種死で登場するキャラクターのその後が、きちんと描かれているのは良かったです。
特に、種死の主人公であった、シンアスカが報われた事には、ほっこりしました。
※ちなみに文中で使っている「SEED」→「種」、続編の「SEEDデス」ティニー→「種死」の略称です。
とりあえず、後でもう一度見なおそうと思う映画です。
過去作を見た上で見ると、より楽しめます、っていう感想でした。
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