リバンプストッパーが粉砕したので交換したいと思います。


リバンプストッパーは前輪が伸びるのを制限するパーツです。
カーブの遠心力で、内側の前輪が伸びると車体は外側に傾きます。
前輪が伸びれば伸びるほど傾きが増すので、曲がりにくくなります。
また、車高が高い車ほど影響があります。
リバンプストッパーが粉砕したことにより、普段より4cmぐらい伸びてしまうので、カーブではぐにゃぐにゃな感じです。
普通に走るには影響はありませんが、新しいリバンプストッパーに交換することにしました。
購入したのは玄武のリバンプストッパー(SRB01H)です。

玄武のストッパーはサスペンションの補助的な働きもするので、乗り心地が変わります。(そんなに分かりませんがね)
交換作業はジャッキアップせずに行います。
ジャッキアップすると、前輪がのびて、リバンプストッパーに当たって交換できませんから。
交換はハンドルをいっぱいに切って、隙間から行います。

14mmのナットで取り付けられていましたが、金具が空回りしてなかなか緩みませんでした。
ドライバーで突き刺して固定し、ようやく取り外せました。


14mmのナットで取り付けられていましたが、金具が空回りしてなかなか緩みませんでした。
ドライバーで突き刺して固定し、ようやく取り外せました。

説明書にも書かれていたのですが、2インチローダウンでもアッパーアームに当たって入りません。

車体を揺すって下さいって書かれていたので、何度か揺すっていたら入りました。

締め付けトルクは34Nmですが、小型のトルクレンチは30Nmまでなので、30Nmまで締め付けてからほんの気持ちだけ増し締めしました。

比較的簡単な作業でしたので、時間的には30分ほどの作業でした。
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