日本のオートバイメーカーは、ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキが4大メーカーです。
ホンダはホンダドリーム、ヤマハはYSP、カワサキはカワサキプラザ、スズキはなんだ?
スズキワールドらしいです。
各メーカーともに直営店と独立店があります。
独立店はフランチャイズや専売店とも言う場合があります。
客からしたら、店舗の見た目なんかでは分からないし、違いってあるんでしょうかね。
コンビニだって直営店やフランチャイズがあるし、トヨタ自動車でも以前はメーカー直営店と専売店があったみたいだけど、最近は地域ごとの独立した会社になったようです。
直営店と独立店で何が違うのか調べてみたんだけど、よくわかりませんね。
例えば、ヤマハのYSPは全国にありますが、各店舗はまったくの赤の他人って店が多いみたいです。
地元の〇〇モータースがヤマハ専売契約を結んで、YSP〇〇って名乗りますが、隣の県のYSP△△は△△モータースっていう経営母体なので、協力関係はないようです。
ツーリング先で故障してYSPに駆け込んでも、よその店舗での購入なら関係ありませんって断られることも多々あるようです。
ヤマハに限ったことでもなく、ホンダでもカワサキですスズキでも同じです。
すべて営利企業なので、金にならないことはやりたくありませんよね。
なので、TRACER900GTを購入するときは全国チェーンの大型量販店で購入したんです。
全国どこでもサービスが受けられるし、オイル交換だってどこの店舗だって工賃だけでやってくれますから。
ただし、全国チェーンで購入して感じたことは、作業がちょっと雑かなって感じです。
ホンダやヤマハ専門店なら一つのメーカーのメンテナンスだけで済みますが、全国チェーンなら色んなメーカーを大量にさばかないとダメなので、広く浅くって感じですね。
話を戻して、直営店か独立店のどちらがいいのかって考えても、おそらく差はほとんどないと思います。
腕のいいメカニックがいるかどうかの違いでしょうね。
しいて言えば、直営店のほうが販売網が広いから、メリットがあるかも知れませんね。
例えば、直営店だと、近隣の直営店にパーツや商品があれば、そっちで買っても経営母体としては売り上げは変わらないけど、独立店だと売り上げはよその会社に奪われています。
実際のところどうなんでしょうね?
ホンダはホンダドリームって店舗ですが、滋賀県には直営店はありません。
ホンダドリーム草津は有限会社AGSコーポレーション。
ホンダドリーム近江八幡は株式会社 ナックファクトリー。
まったく異なる経営者です。
京都の場合は
ホンダドリーム京都北山、ホンダドリーム京都右京、ホンダドリーム京都伏見は株式会社ホンダドリームジャパンなので直営店。
ホンダドリーム京都東は株式会社レオホンダモーターサイクルです。
滋賀県と三重県にはホンダドリームジャパンの直営店はなく、岐阜県は直営店があるそうです。
ホンダドリームジャパンの直営店であれば、同じ経営母体なので店舗間のやり取りができるそうです。
サービス内容は直営店でも独立店でも同じらしいですが、直営店の方が協力関係にある店舗が多いので、有利に動くことがあるようです。
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