ぴかしのホビーワールド

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フィルム施工

2014年05月08日 06時45分52秒 | パッソ・タントカスタム

3月に乗り換えたタントかスタムRSですが、リアのドアとリアハッチはプライバシーガラスと言えどもスケスケ。


ちょっとした荷物を車内に置いたりしても、スケスケだから丸見えなのは少々抵抗があります。

ということで、ウィンドフィルムを貼る事にしました。

使用したのは透過率5%のフィルムです。

車種別にコンピューターカットされているものをオーダーして貼るだけの作業にしました。

まずは、フィルムを貼る前の状態は透明かと思うぐらいのクリアーなガラスです。


500ccのスプレーボトルに水を入れて中性洗剤を2~3滴入れて噴霧します。


ガラスを綺麗にしてからもう一度噴霧してフィルムを仮貼り付けします。


フィルムの表面にも噴霧して中央から外に向かってヘラで水分を抜いていきます。

リアガラスは2枚に別れていて、電熱線の上で1mm程度を重ね合わせて貼り付けます。


透過率5%のフィルムではこれだけの明暗差が出ます。

左右のドア、左右のリアクォーターガラス、リアハッチの5枚のガラスに貼り付けて施工完了です。


純正プライバシーガラスの透過率は30%程度なので透過率5%のスモークフィルムを貼れば、透過率は1.5%になります。

こうなると夕方以降はまっ黒で何も見えなくなりますが、パッソも同じような感じでしたのでもう慣れっこです。

ここで注意事項です。

平成18年1月1日以降に新車登録された自動車はハイマウントストップランプが義務付け化されています。

それに伴い、ハイマウントストップランプをウィンドフィルムで見えなくすることは道路運送車両法の第三十九条の二で「その性能を損なわないように」という条文に引っかかってしまうのです。

なので、タントカスタムRSへのフィルム施工に関してもハイマウントストップランプ部分はフィルムをカットして隠さないようにしました。

ちなみに平成17年12月31日以前に新車登録した場合は規定がないのでフィルムのカットはしなくてもOKです。
(平成14年登録のハイエースはカットしていません。)

これでタントカスタムRSのカスタマイズは一段落です。


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