通勤用自転車のリアホイールのスポークが切れたので、妻のクロスバイクのホイールを借用することにしました。
妻のクロスバイクもSCOTT SUB30 CLASSICで、ホイールも700Cなのでそのまま付け替えることが出来ます。
ホイールはクイックレバーで取り付けているだけなので、交換は5分もあれば終わります。
ホイールのスポークが切れてしまったら(折れてしまった)、ママチャリで2000〜5000円程度するようです。
スポーツバイクなら、ギヤの脱着と振れ取りなどが追加となり、5000〜10000円程度するようです。
今回、ニップル側(リム側)ではなく、エルボ側(ハブ側)が2箇所切れてしまったので、スポークを張りすぎていたのか、他の原因があると思います。
予防的に全スポークを交換する必要があるかも知れません。
同時にタイヤ交換が必要なので、まずは必要パーツの準備から取り掛かりま
2週間ほど前からSCOTT SUB30 CLASSICのリアホイールが振れ始めました。
ニップルからスポークが抜けたのかと思っていました。
たまたま、ハブを見たときに原因が特定できました。
ハブの穴に差し込んでいるスポークの頭がありませんでした。
しかも、2箇所も!
そりゃあ、ホイールが振れる訳だ!
2箇所同時に飛んでしまったのか、1箇所飛んだあとにつられて後から飛んだのか分かりませんが、修理が必要です。
タイヤも交換時期に来ているので、修理のときに交換しようと思います。
しばらくは、妻のクロスバイクのホイールを借りて通勤します。
通勤で使っている自転車は、SCOTTのSUB30 CLASSICです。


2009年モデルなので、12年前のクロスバイクです。
消耗品であるタイヤ、チューブは3回ぐらい交換し、リアハブも交換して組み直しています。
サドル、グリップ、ブレーキシューも交換しています。
タイヤもそろそろ交換の時期に来ていますが、グリップも痛み始めています。


通勤用なので、それほどお金もかけたくないので、有り合わせのもので対応したいとおもいます。
タイヤはさすがに無理ですが、グリップはなんとかなります。
TopFUEL9.9SSLで使っていたODIのグリップとラバーグリップを使います。


スポンジ製でグリップエンドがすぐにボロボロになりました。


駐輪場の横に止める人が乱暴な人で、グリップエンドが当たるのに無理やり止めるので千切れてしまいました。
テールランプは割られるし、フレームも傷だらけにされるし、最悪なヤツなんです。(駐輪場所が指定されています)
まぁ、通勤用なので倍返しするようなことはしませんけど。
さて、グリップの準備をしましょう。

ラバーグリップをODIグリップより3mm長くカットします。


熱湯で収縮させます。


縁が盛り上がっているので、これで上出来かな?

VANSやRUFFIANなら縁の盛り上がりがないので、もっと綺麗な仕上がりになるでしょうね。
古くなったRUFFIANがあるので、今度、試してみようと思います。
ハンドルバーに取り付けて完成です。



耐久性はどれぐらいかは分かりませんが、自転車は毎日乗るので、1年ほど使えれば十分です。
TopFUEL9.9SSLのシフトケーブル交換を長年していなかったので、重い腰を上げて交換します。
現在使っているのは、XTRのシフターに付いてきた標準品ですが、当時はコーティングケーブルなんてなかったので、普通のステンレスケーブルです。
普通のステンレスケーブルの効率性を100とすると、オプティスリックは120、ポリマーコーティングは130です。
そんなに変わらへんやんけ!
ポリマーコーティングで1本2,000円出す効果が得られるかどうかと考えると、オプティスリックにしました。
ケーブルセットを購入したので、アウターケーブルをすべて純白の新品に交換します。






まずは、ディレーラーのケーブルをはずします。


ケーブルを抜くときに、リード線を付けておきます。(入れるときに便利です)

ゆっくりとケーブルを抜いていきます。

リード線も出てきました。

シフターからケーブルを外します。

ゆっくりとケーブルを抜いていきます。

リード線も出てきました。

シフターからケーブルを外します。
プラネジを外します。

ケーブルを押すと出てきます。(シフト位置はトップで!)

左がOPTISLICK、右が従来のスチールです。

シフターに新しいケーブルを取り付けます。


アウターケーブル、キャップを取り付けてからリード線を使ってフレーム内を通します。

が、荷造り紐では太すぎるのと、OPTISLICKではテープが貼り付かずに断念しました。
手こずるかと思っていましたが、2回目で簡単に通りました。


が、荷造り紐では太すぎるのと、OPTISLICKではテープが貼り付かずに断念しました。
手こずるかと思っていましたが、2回目で簡単に通りました。

アウターケーブルがフロントディレイラー付近でチェーンに擦れて、傷だらけになっているので交換します。

アウターケーブルをもとの長さと同じでカットします。


研磨機で先端を整えます。

アウターケーブルをチェーンステーに固定します。

ケーブルキャップの在庫はシルバー、ブルー、レッドですが、やはりレッドにします。

完成です。

完成です。
通勤用に使用しているクロスバイクのベルを交換しました。
駅の駐輪場を利用しているのですが、月極専用なので駐輪する場所は決められています。
現場を見たわけではありませんが、私の横に停める人がちょっと乱暴な人で、停めるときにガンガンぶつけてくる人なのです。(注意したこともあります)
過去にはリフレクター2個、ライト1個、シフターを破壊されており、足元に残骸が落ちているのです。
今回はベルが破損されてしまい、交換せざるを得ない状態になりました。
ベルを弾いて鳴らす部分が折れていました。
現場を見ていないので、今回も泣き寝入りです。
仕方なく、500円ぐらいのキャットアイのベルを購入しました。
ベルの装着は義務であり、都道府県によっては罰則もあります。
リフレクター、ベル、ライトは自転車に乗るうえでは必ず必要です。
ロードバイクやMTBには付けていない人が多いですが、付けなくてもいいのは昼間のライトのみです。
装備品のことは過去に詳しく書いているので、そちらをご覧ください。
都道府県条例はいつ増えるかわからないので、取り付けておくことが間違いないです。