思いつき日記

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フライキャスティング

2005年06月16日 01時05分52秒 | フライフィッシング
フライフィッシング体験レポ第二弾

いよいよ体験です。まずはフライキャスティング。
フライキャスティングとは、何の重りもないライン(糸)とフライ(毛ばり)を腕の振りとロッド(竿)のしなりを使って信じられないくらい遠くに飛ばしたり、狙ったところに静かにフライ(毛ばり)を落としたりする技術です。
あの「リバーランズスルーイット」でブラッドピット扮するポールが、すばらしく芸術的にロッド(竿)をふるのですが、そのロッドから繰り出されるライン(糸)が流れるようにかろやかに宙を舞うんです。うーん素敵。
私見ですが、フライフィッシングの中で一番難しくて、一番芸術的で、一番魅力的なものだと思いました。

で、これがめちゃくちゃ難しいんです。
「サムオントップ」という親指を上にしたベーシックな握り方で練習しましたが、なかなか上手い具合にキャスティング出来ないんです。
どうしてもうまく飛ばない、飛ばないからもっと力が入ってしまいます。

先生「どれどれ?うーん、力入りすぎ。もっと軽く、軽~く♪」

って感じです。
これ、めちゃ難しいんですが、すーーーっごく楽しいんです!
1時間でも2時間でも練習できちゃいます。
何回かに1回でも綺麗にライン(糸)が飛んだ時の快感は、おそらくゴルフのナイスショットに匹敵するのではないでしょうか。
また、これは場所さえあればどこでも練習できるので、家の裏の空地や土手などでも練習できますよね。

先生や他のインストラクター曰く、
フライキャスティングは基礎が肝心。初心者の時にしっかりした基礎を覚えると、その先何年分もの差がつくそうです。
自己流である程度飛ばせるようになっている方を、綺麗なキャスティングフォームに戻すには大変な労力と時間がかかるとか。
私のような初体験からしっかりした基礎を覚えられるのは、上達への一番の近道なんだそうです。
興味があるけどやった事無い人、そういう人が一番スクールに行くべきなんですね~

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