荻原 久雄   おぎわら ひさお

足利に元気を
  そして新しい未来へ

足利市議会議員

謹賀新年

2014年12月31日 | 日記

 新年、明けましておめでとうございます。

 本年も宜しくお願い申し上げます。

 今年は未年です。群れで行動することから「家族の安泰」を表すとされ、「平和」

に暮らすことを意味しているそうです。未の干支の特徴は「穏やかで人情に厚い」と

されています。

 去年の11月、東北を訪問する機会があり、その際ヘリコプターに乗り上空から、

気仙沼、陸前高田を視察させていただきました。陸前高田市では、「奇跡の一本松」

だけが何もない、平原にポツンとありました。ベルトコンベアーで土を運び、街全体

をかさあげしていました。まだ、まだ時間がかかるだろうと思います。その間に戻

るのを断念した人もいて、元の街に完全に戻ることはないだろうと感じました。

これからも支援は続けなくてはなりません。

 それに比べて、足利市は災害もなく、いい街だなぁと心から安心しました。

 

 私は、5年、10年、20年 未来を考えながら街づくりをしていきたいと思って

ます。それは、1年、1年 ひとつ ひとつ、ひとり、ひとりの小さな積み重ねが

徐々に形となっているのだと思います。それがその町の力だと思います。例えば、

まちにごみがほどんどなくなっています。これは、市民の皆さんの努力です。30年

前と比べてください。

 

 私は今までの1年 1年 小さな積み重ねで得た、経験と人と人とのつながりで

足利市の未来のために生かしていきたいと思います。

 利根川新橋構想に関し、293号線を南進し、新橋に接続して熊谷駅、首都高埼玉

大宮線につなげていきたい思います。新幹線線ののぞみが止まらない街は、のぞみが

ないとおっしゃった人がいます。国策として新幹線網を推進している国に乗り遅れる

わけには行きません。熊谷駅まで19km、一番近い、新幹線の駅です。

 新産業団地の誘致企業としてロボット産業、エネルギー産業関係の研究をしていま

す。過去の経験、人脈を生かしています。県、国と協力していただいています。

 ロボットに関しては、すべて人間と同じことができるロボットはできないとお思い

ます。脳のロボットはコンピューターというふうに考えれば、それぞれ、目の役割を

する、手の代わり、足の代わり、筋肉の代わりといろいろなロボットが必要だと

思います。少子化高齢化、人口減少のなかで必ず必要な分野です。

 最後にエネルギー関係についてです。再生可能エネルギー、蓄電池を利用すれば

エネルギーの循環は完成します。今まで、エネルギーの争奪で戦争が発生しました。

蓄電池が完成すれば、世界平和が訪れます。

 

 そんな社会をどの街より早く目指したいと思います。

 

 

 

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本年もお世話になりました。

2014年12月31日 | 日記

 

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