エルサルバドル公演 顛末記②

２日目は、朝はゆっくり起床。プールのある中庭で、大使夫人お手製のおいしい朝ごはんを頂きました。大使公邸内は、撮影NGなので、写真はなし。
その後は、大使館を表敬訪問。
大使館内は撮影する感じでもなかったのですが、屋上で記念撮影することになりました。
　
後ろには、エルサルバドルの富士山と言うべき、象徴的な火山だそうです。名前は聞いたけど忘れました。

そうそう、エルサルバドルって、中米の国だから、首都のサンサルバドルも、海辺にあり、とても暑いと思われがちですが、実は、気候的には標高660mの高地にあって、とても過ごしやすいんです。日本で言うと、軽井沢みたいな感じです。

　
お昼ご飯は、エルサルバドルの方に愛されている料理、ププサを食べに、地元のおしゃれなレストランに。
ププサというのは、トウモロコシの粉をお好み焼きみたいにして焼いた食べ物で、チーズや豚肉、地元の野菜などを具にしてます。地元では主食として食べられています。
とてもおいしかったです。
通常はレストランではあまり提供されず、屋台…というか路上で鉄板で焼いたものを売っています。さすがにそれを試す気にはなれませんでした。
僕は3枚も食べてしまいました。

午後は、明日から出演する3つの会場を下見しました。
ワークショップを行う国立芸術センター、ジャズ・フェスティバルが行われる国立宮殿、大使館主催コンサートを行うMARTE(エルサルバドル美術館)の3か所です。
会場の写真は、③以降にたっぷり掲載しますので、ここでは割愛いたします。

その後は、午後4時頃公邸に戻り、しばらく休んだ後、大使夫人と3人で、夕食を頂きました。とても楽しい時間で、明日からの鋭気を養う事が出来ました。
(続く)