令和

新元号が発表となりました。
まだ聞き慣れないため少々違和感がありますが、何度もつぶやいていると違和感も解消され、なかなかいいんじゃないかなとも思います。
出典は万葉集とのこと。
万葉集と言えば亡くなった父を思い出します。
父は万葉集の研究をライフワークとしていて、書斎には万葉集に関する本が、本棚にはもちろんのこと、部屋の至るところに所狭しと積み上げられていました。
父もきっと喜んでいることでしょう。
我が家にも、父の形見で本棚に万葉集全集が並んでいます。
いつも眺めているだけですが、ふっ、と読んでみようかな、と思いました、が、きっとまた仕事等の日常の生活に忙殺されてしまうことでしょう。
ただ、こんなことを思い出したということは新元号のおかげですね。

庭のトキワマンサクです。

気がつけば4月になっていました。
新年度の始まりです。