岡崎公園 無鄰菴(むりんあん)にて (Photed by I.Narumiya)
1.まずはキズの有無、ピント、ブレのチェックをします。
2.色調のチェックをします。
納得がいかないようなら再プリントしてもらいます。 原則として無料のはずです。この場合希望等をメモ書きし、焼き増しを依頼する時でも前回分をも一緒にそえてオーダーをだします。
写真の色調の補正はY(イエロー) M(マゼンタ) C(シアン)の三原色の調整でなされており、希望の色調を伝えたい場合はその補色で指示をするのがよいでしょう。つまり青を抑えて欲しい、緑を抑えて欲しい、赤を抑えて欲しいといった具合です。写真をよくみて自分で判断する訓練をしてくださいね。なんとなく気に入らないでは相談にはのってはくれません。
3.何かが写り込んでいる時、また何も写っていない時
カメラが故障している可能性が十分にありますので、必ず原因を究明して下さい。そしてすぐに修理にだして下さい。確実に写らないカメラはただの金属部品の固まりにすぎません。
4.フィルムは裏面が大切です。
フィルムの裏面に感光材(乳剤)が塗られています。裏面をキズつけるともうおしまいです。写真に釘でひっかいたような痕跡がみられ、そのシーンにはもう二度とお目にかからないでしょう。記録している感光材がそぎおとされたわけですから。フィルムの保管にはくれぐれも気をつけて下さいね。
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