モルディブ クルンバ島 (Photed by I.Narumiya)
三脚に取り付けることをおすすめしますが、35mmのカメラで1/60以上のシャッタースピードで撮影が可能あれば三脚は不要です。三脚の足が植物(特に苔類)を傷つけていないこと、文化財など器物に直接触れていないことを確認ください。自然を保護する姿勢、周囲への配慮などマナー遵守の姿勢は必ず撮影の結果に表れます。しっかりと脇をしめてホールディングを心がけてください。
三脚にはカメラを取り付けるネジと、カメラを三脚に固定するためのネジの二つがあります。しっかり二つのネジで固定しましょう。 また突出しているレンズの下の位置に三脚の脚一本があることを確認してください。突風などで倒れた場合、レンズの破損を防ぐためです。
レンズフードが逆さにレンズについたままではありませんか。レンズフードはレンズ内への余計な光の進入を防ぐ大切なツールです。特に逆行の場合は必須で、フードでカバーできないのであればレンズを見ながら手などで直射光をカット(ハレギリ)しなければなりません。フレアが生じてしまう原因はここにあります。 (イメージフォトの場合、効果は結構いいです。)
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