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司法書士が書くペット信託ブログ

道路上で動物の死骸を見かけたとき

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。

 

車で走っているとき、車に轢かれて道路上で死んでいる動物を見かけることがあるのではないでしょうか。

 

動物の死骸を見て可哀想に思っても、どこに連絡してよいかが分からず、そのまま素通りしている方が多いと思います。

しかし、そのまま放置しておくと、動物がさらに車に轢かれることになって可哀想ですし、死骸が原因で事故が起こる危険もあります。

 

このような場合は、安全な場所に車を停めたうえで、【道路緊急ダイヤル】に通報してあげてください。

道路緊急ダイヤルの番号は「#9910」で、110番や119番と同じく24時間無料で受け付けてくれます。

現在地の市区町村、その道路名やキロポスト(距離標)、周辺の施設などを確認のうえで通報願います。

 

道路緊急ダイヤルに通報したときの流れは次のとおりです。

 

①自動音声案内により、高速道路かそれ以外の道路かを尋ねられるため、番号を入力し回答する

②オペレーターにつながったら、道路に動物の死骸があることを伝える

③現在地を訊かれるので、市区町村までの大雑把な住所を伝える

④オペレーターが道路管理者に転送する

⑤道路管理者から具体的な場所を尋ねられるため、道路名、進行方向、キロポスト(距離標)、周辺の施設などを伝える

 

道路緊急ダイヤルに通報すると、道路管理者が動物の死骸を回収してくれます。

回収された死骸は、市区町村のゴミ処理センターでゴミと一緒に焼却処分されることになります。

 

ペットの場合は飼主によって手厚く火葬されますが、道路上の死骸はゴミとして焼却されることになります。

それでも、車によって何重にも轢かれるよりは供養になると思いますので、道路緊急ダイヤル #9910に是非とも通報してあげてください。

 

 

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