徒然草とサッカー

　ブログのタイトルはあまり意味がないが
今日読み終わった本は「ヘタな人生論より徒然草」という
萩野文子さんという有名な塾講師の方が書かれた本でした。

徒然草をわかりやすく解説してあります。
小説以外はサッカー関連の本くらいしか読まないので
ちょっと退屈だったが、途中で投げ出したら駄目だと思い
読み進むうち、流石に私でも心に響く言葉があった。

「役に立たないことを考えて時を過ごすだけでなく、
一日を消費し、それが一月になり、一生をうかうかと送るのは
最も愚かである」・・・・

ドキッとした。うかうかと過ごしてこの年になってしもうた～って感じ。
せめてソファの上でほこりをかぶっているウクレレくらい練習しないと！

ちなみに今まで途中で投げ出した本が３冊ある。
あの村上春樹氏（彼のは殆ど読んでいるが）が絶賛する「カラマーゾフの兄弟」
連城三紀彦氏の短編集、椎名誠氏の小説。ファンの人からすると疑問だろうな～

ついでにサッカー選手が出した本で一押しは、長谷部誠氏の「心を整える」
彼は２度のワールドカップで日本代表のキャプテンをして
監督が変わっても現在もキャプテン。ドイツのブンデスリーグで現役選手。
思慮深く、優しい人柄とさわやかな笑顔がとてもすてき。

この前の対バイエルン戦では慣れないＤＦで頑張っていた。
以前のチームでは急遽ＧＫもやったよね！？

ところで５月のサガンとアビスパはいいカードが目白押しで
どれもこれも見たい！が、仕事とお財布の中身と相談して行かないと大変。
特に４日の「九州レジェンズvsユベントスレジェンズ」には
あのザッケローニさんが監督として来るなんて凄いじゃありませんか＾＾
レジェンズの選手の皆さんは知らない人が多いけど。

武藤君の移籍やドルトムントのクルップ監督が辞任する話など話題がつきません。