母は今朝6時頃、病院風に早起きし、
家の外の風景(寂れかかった郊外のショボイ景色)を数十分眺めていた。
入院中、非常に飢えていた1つ、朝のコーヒーを飲んで幸せそうにしていた。
そして帰宅後に聞く母の愚痴。
三百歩譲って、父本人はいたわってるつもりなのかもしれない。
ちょっとピリピリした痛みが走り、動きが一瞬止まった後、
「どこがどういう痛み方なのか、傷口かドレーンの跡が痛むのか」のような
質問って、これ何?聞いたら痛みがなくなるの?何かしてくれるの?
私の痛みは研究材料か何かか?
先生達からの説明は聞き流していたのか何なのか、
「センチネル検査は痛かったのか、そのせいで痛いのでは」
手術中にやる検査だってA先生からもC先生からも説明されたのに...
様々ながんの勉強をしろって、胃がんの勉強したら乳がんが治るのか?
etcetc
あーあ、やっぱり...。
これは昔々、私の近視で眼鏡が必要になった小学生の頃と同じパターン。
父は近視ではなかったので、理解できず、8歳児に近視の説明をさせようとした。
そして、子どもだから近眼は治ると言いだし(根拠不明)、私は数年以上、散々な目に遭った。
(そのうち飽きてうやむやになり、弟が中学生で近視になったときは放っておかれた)
好奇心は旺盛だが、統一性と集中力と想像力がないので
年寄りの道楽にもなっていない。
金曜日にA先生C先生の診察があるけど、母は傷口を父には見られたくないので、私にも来て欲しいと言う。
傷を診ていただく際、引きずり出すタイミングをはかるプランを練らねばならない。できるかなー。
(何と言うか、悪意無くフリークショー感覚で覗きたがる)
私には、鎖骨の下までを少しだけ見せたけど、
失った箇所は私にも弟にも見せたくないと言う。
父方の祖母は、現在はほぼ寝たきりに近いが、意識はシャンとしていて
今でも約38年前の手術跡を叔母達に絶対に見せていない。
身体を清めるのを叔母達にはさせないのだ。
私は見て、というなら見るけど、
見せたくないのだから、絶対に見ない。
病室でも、チェックしていただいている間、私は席を外した。
やっぱウチだけだろうなあ、こんな悩みって
家の外の風景(寂れかかった郊外のショボイ景色)を数十分眺めていた。
入院中、非常に飢えていた1つ、朝のコーヒーを飲んで幸せそうにしていた。
そして帰宅後に聞く母の愚痴。
三百歩譲って、父本人はいたわってるつもりなのかもしれない。
ちょっとピリピリした痛みが走り、動きが一瞬止まった後、
「どこがどういう痛み方なのか、傷口かドレーンの跡が痛むのか」のような
質問って、これ何?聞いたら痛みがなくなるの?何かしてくれるの?
私の痛みは研究材料か何かか?
先生達からの説明は聞き流していたのか何なのか、
「センチネル検査は痛かったのか、そのせいで痛いのでは」
手術中にやる検査だってA先生からもC先生からも説明されたのに...
様々ながんの勉強をしろって、胃がんの勉強したら乳がんが治るのか?
etcetc
あーあ、やっぱり...。
これは昔々、私の近視で眼鏡が必要になった小学生の頃と同じパターン。
父は近視ではなかったので、理解できず、8歳児に近視の説明をさせようとした。
そして、子どもだから近眼は治ると言いだし(根拠不明)、私は数年以上、散々な目に遭った。
(そのうち飽きてうやむやになり、弟が中学生で近視になったときは放っておかれた)
好奇心は旺盛だが、統一性と集中力と想像力がないので
年寄りの道楽にもなっていない。
金曜日にA先生C先生の診察があるけど、母は傷口を父には見られたくないので、私にも来て欲しいと言う。
傷を診ていただく際、引きずり出すタイミングをはかるプランを練らねばならない。できるかなー。
(何と言うか、悪意無くフリークショー感覚で覗きたがる)
私には、鎖骨の下までを少しだけ見せたけど、
失った箇所は私にも弟にも見せたくないと言う。
父方の祖母は、現在はほぼ寝たきりに近いが、意識はシャンとしていて
今でも約38年前の手術跡を叔母達に絶対に見せていない。
身体を清めるのを叔母達にはさせないのだ。
私は見て、というなら見るけど、
見せたくないのだから、絶対に見ない。
病室でも、チェックしていただいている間、私は席を外した。
やっぱウチだけだろうなあ、こんな悩みって