臨淵羨魚な日々

気のままに日常を書き綴る。
>>2年8か月ぶりに復活!タイトル変えました。

迷走神経反射

2016-12-29 21:04:45 | 日常
健康診断での話。

採血してもらおうとしたら看護師さんが不慣れなのか、
注射器を持つ手がとても震えています。

えっ?こんなに震えて血管に刺せるの?と驚愕してたら
まぁ針は刺さりました。
しかし、その後、針先をグリグリ回して採血するのです。
採血が終わった後の止血待ちで一連の流れを思い出していたら
だんだん気分が悪くなってきました。

絶食していてエネルギー切れの感じと冷や汗が出てきて
ついには視界にモヤがかかり始めます。

これはヤバイと思って看護師さんにヘルプ。

すぐにベットに横にさせてもらうと、楽になりました。

聞いた話によるとこれは迷走神経反射と呼ぶそうです。

場合によっては死に至ることもあるのだとか。

こんなことは初めてだったのでビックリしました。

サラダパン

2016-12-29 10:52:17 | 日常
木ノ本駅から鶏足寺に歩いていた時、パン屋さんを見つけました。

つるやパン?どこかで聞いたことのあるような??

店に近付いてみると、思い出しました。

もちろん買ってみました。

中身は・・・

マヨネーズとたくわん!

ゲテ物扱いされそうですが、普通に惣菜パンとしていけます。
個人的な好みを言えば、パンがもっとしっかりしたものだとなお良しです。

ちなみに、店の前にあった狸の置物をモチーフにした?パンも買いました。


こっちはチョコパンです。

メタセコイア並木

2016-12-19 01:29:59 | 日常
鶏足寺から木ノ本駅、次に向かうはマキノ町。
メタセコイア並木がある場所です。

マキノ駅からバスに揺られ、ピックランドに。
バスを降りると、日没間近でもう薄暗い!

これは大変と急いで撮影。

なかなか車の途切れるタイミングがなく
気づいたら日が暮れて真っ暗。



三脚持ってきたら良かったなぁと後悔。
そもそも、ちゃんとスケジュールを立てていないのが悪いのですが。


今回は秋に来たけど、ここは年中楽しめそうです。
ベンチもあるし、天気が良ければお昼寝したい。


なお、TVでも取り上げられていましたが、往来の真ん中で写真を撮るのは危険です。

交通ルールは守りましょう。
(直線なので見通しが良いと言えども、交通量が多いので)


ピックランドの帰りも、やはりバスの待ち時間が長かったので歩きました。

GoogleMapが田んぼの間にある農道とか、堤防の上の道といった
街灯も人気も無い道を無い道を案内するもので
恐る恐る真っ暗な道を歩いていました。笑

モミジ参道、鶏足寺

2016-12-17 22:56:48 | 日常
今年の紅葉はどこに見に行こう?と思って目を付けたのが
滋賀県長浜市の鶏足寺。滋賀県内で人気No1だそうです。

地理的には琵琶湖の北東の果てです。

電車に揺られて木ノ本駅に到着。

シャトルバスがありましたが、50分ほどの待たないといけなかったので歩いて行きました。
歩けば40分くらいで、最寄りのバス停まで行けました。

そこからさらに15分ほど歩いて到着。
鶏足寺と言っても、既に廃寺になっているので鶏足寺跡と行った方が適切。

ここの見どころはモミジの参道。


ところが時既に遅し、で、メイン通りの紅葉は散って、色褪せたあと。

それでもカメラの性能をフルに生かして、それっぽく撮ったのがこちら。

参道の一部は立ち入り禁止になっているので、踏み荒らされず紅葉が参道を彩っています。


なお、目で見た感じはこんな感じ。(笑)


せっかく来たので色々撮影。





戻ろうと思って、シャトルバスの時間を調べると、またもや1時間後。

結局、歩いて駅まで戻りました。(笑)

雲海と竹田城

2016-12-04 23:34:56 | 日常
竹田城を見てみたい!と思ったのが4年ほど前。
見に行ってきた会社同期の感想を聞いた時でした。

その後、世間に竹田城ブームに火がついても行けずまい。
場所が不便なこと、雲海のシーズンが限られているためです。

ところが、別の友人が行ったという話を聞いて、負けん気がおきました。

問題は、どうやって行って、いかにして雲海を見るか、です。

自動車は・・・ペーパードライバーである以上断念。電車しかないでしょう。

雲海が見えるのは早朝~朝9時頃まで。朝の始発に乗っても間に合わない。

周辺の宿は・・・軒並み全滅。(人気の観光地なので当たり前ですが)

じゃあ、野宿しよっ。(←野宿未経験者)

ということで、終電で竹田駅に到着。

乗降者は自分一人。
駅前の通りは真っ暗で人気なし。

若干の不安がよぎります。

コンビニに寄って食料を買い込んで、立雲峡を目指します。
駐車場に着くと23時にも関わらず既に8割方埋まっていました。

駐車場より先は登山道。
慎重に歩くこと約20分。第一展望台に到着です。

驚くことに1名、先着の方がいました。早いですね~。

レジャーシートを敷き、カメラをスタンバイ。
竹田城の方向を見ると、霧?雲?で覆われて何も見えず。
しばらく待っていると、霧が流れていき、雲海が見えました。

星が良く見える!月が出ているので雲海が照らされて目視でもよく見えます。
残念ながら、竹田城は見えません。

オリオン座

しかしながら、このような時間はたまに5分ある程度のもので、後はほとんど霧の中。

しばらくしてから、気づいたのですが、霧の中ということは、水分が飽和しているということ。

なので、体もカメラも濡れます。=体温が低下する。
慌ててレインコートを着て、体を丸くして熱を保つようにします。
寝るわけにはいかないので、ひたすら読書。持っていて良かったKindle。

3時半くらいになると、別のグループが登って来て、その後徐々に人が増えていきます。
5時頃には展望台から溢れんばかりの人人。

日の出が過ぎましたが、眺める景色は変わらず、霧の中。

どうもこの日は雲海が出すぎていたようで、結局竹田城は見えず。

8時間粘って、諦めがつき下山。

そのまま、竹田城本体に向かいます。

2年くらい登山していない体には、この程度の高さでも堪えます。


登頂した時は雨と霧で視界が良くなかったですが、しばらく待つと霧が晴れました。
天主址から北側。

南側


雲海と竹田城のコラボレーションは無理でしたが、それぞれ別個に見ても良いものです。

徹夜で、くたくたになり、この日は爆睡。
気づいたら10時間ばかり寝てしまいました。