今年のボジョレー・ヌーボーは安定した品質らしい

写真は
左:てのひら
右:望月ゆうさく
(敬称略)

11月17日(木)は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日。
そんな日に、浅草のコシダカシアターにて大道芸人によるパフォーマンスライブが行われました。

KojiKojiMohejiさんは、バクパイプを2曲演奏してくれました。ネタが被らないように、ディアボロは封印でしたが、お客さんを魅了していました。
Hi2くんは、アニメーションダンスとフォーク曲げ。自分ではまだまだだと言っていましたが、充分に良いパフォーマンスだったと思いますし、将来が楽しみです。
おっとちゃんはタップダンスとバレエ。客席からは「かわいー」の声が。紅一点、素敵でした。
小林智裕くんは、世界レベルのリング・ジャグリング。彼は、すさまじく舞台慣れしていて、一部の不慣れな芸人(太平洋含む)は感心しきりでした。お客さんも、大道芸で見ていても、舞台で見るとまた違っていて、本当に素晴らしいと絶賛していました。
紙磨呂さんは、路上ではできないというマジックを披露。独特な世界観でお客さんを引き込んでいました。てのひらさん＆望月ゆうさくくんは、音楽とタップの共演。ドラムのリズムとタップのリズム。そしてディアボロのパフォーマンス。楽しく、それでいて完成度は高くて本当に素晴らしかったです。盛大な拍手が起きました。
もんたくんは、クラブジャグリングとラダー。リハーサルの時に照明の調整等、けっこう頑張っていました。大道芸とはまた違った雰囲気となり、舞台に、そしてトリにふさわしい演技となりました。

ちなみに太平洋は、どうでもいい感じでした。
最初に登場してあいさつして、多少話でウケはとったと(自分では)思っていますが、その後のシガーボックスがイマイチでしたね。皆の足を引っ張りました。一番手なのに・・・・・・・・恥ずかしい限りです。

全体的には良い舞台だったと思います。
次回は12月29日。
テーマは「忘年会」ですが、まだどうなるかは分かりません。