今週の出走と結果

社台の募集馬価格が発表されましたが、狙ってたお馬は１億円でした。
補償がないのにねぇ・・・
ま、１つは勝てるよってことなのかな？

さて、今週は６頭出走しますが、うち３頭が未勝利戦。
まだ焦る時期じゃありませんけど、１３頭いる３歳馬のうち、いまだ１１頭が未勝利のペピート厩舎。
そろそろがんばってもらわないとネ


◆ブロンクステイル（キャロット）　　 ○/▲
１４日（土） 新潟２Ｒ　　未勝利　　芝１８００ｍ　　▲平野

◆ゲバラ（ユニオン）　　　　　　　　　 ◎/▲
１４日（土） 京都２Ｒ　　未勝利　　ダ１８００ｍ　　四位

◆グロッケンライン（キャロット）　　 ▲/△
１４日（土） 京都８Ｒ　ハイジャンプ（ＪＧ２） 芝３９３０ｍ　 高田

◆ガナッシュ（キャロット）　　　　　　 △/△
１５日（日） 府中１Ｒ　未勝利（牝）　ダ１６００ｍ　 吉田豊

◆ヴァルガリス（キャロット）　　　　　△/△
１５日（日） 新潟７Ｒ　５００万（若手）　芝１８００ｍ　▲西村

◆バイタルスタイル（ユニオン）　　 ▲/△
１５日（日） 京都９Ｒ　　烏丸Ｓ　　芝２４００ｍ　　太宰


◇ダートの前走がいまひとつだったブロンクステイル。
ひと息入れて、再び芝を使います。
今週使うか来週か、直前まで陣営は決めかねていたようですが、結局今週使うことに。
ひと叩きして良くなるタイプとのことですが、ドングリの背比べ的メンバーですのでチャンスはあるかも。
⇒７着
体型的なものなのか、馬体重微減もまだ腹目に余裕がありそうな馬体。
強風下でのレースは、好スタートを切って先行集団６，７番手。
切れないのだからもう少し前目で・・・と思いつつも、ガッチリ抑えて早や直線。
向かい風で上がりの掛かる中、全馬ジリジリと我慢比べ。
勝ち馬以外は全く伸びず、ほぼそのまま流れ込んでレース終了～
今日はちょっと可哀想なコンディションでしたが、それにしてもジリですねえ。

◇ソエでひと息入ったゲバラ。
４か月ぶりの実戦は初ダート戦となります。
もともと評判の高かったお馬。
『休み明けでも未勝利はすんなりパスしたい』
陣営は強気デス。
⇒２着
休み明けも馬体重変わらず。
新馬戦以来、ずっと同体重ですが、これまたそういった体型なのか、ポコッとしたお腹が目立ちます。
今日は出遅れず、好スタートを切ると前へ。
２番手の外につける大名マーク。
勝負処で後続の手が動き出しても、前２頭は持ったまま。（よしよし）
４コーナーから直線、馬なりで先頭に並びかけ～
『よしゃ～』ってとこでしたが、あれ？なにをモタモタしてるねん？
手前を変えるところでフワッとしたのか、ここで差を広げられてしまい、立て直して追い上げるも届かず・・・
（ジョッキーによれば、コースの内側に置いてあったゲートを物見して外に寄れたんだと・・・）
負けちゃいましたが、ダートは合っているようです。

◇休み明けの前走、飛越に失敗して惨敗したグロッケンライン。
ここは人気薄でしょうが、ひと叩きの効果で飛越が安定すればチャンスはあるのでは？
まあ、初めてのジャンプ重賞挑戦ですから、まずは入着、そして掲示板を目指しましょう。
⇒４着
６㌔絞れて仕上り良し。
全くの人気薄なので、こりゃ堪らん♪と複勝・ワイド・３連複をしこたま買っちゃいました。
好スタートから無理なく先行。
１頭飛ばして行く展開の４，５番手につけ、スムースな飛越で次々に障害をクリア～
しかし、２周目向正面過ぎの勝負処で後続２頭に交わされ、あり？ズルズルかあ？って場面があったものの、最終障害を超えてから再スパート。
直線、ジリジリと差を詰めて、『がんばれ！高田！なんとか３着に～』でしたが、届かずの４着・・・
レース後のジョッキー談：「向正面で飛越の際に隣の馬に引っかけられた。スピードに乗って行くところだったので、なおさら痛かった」
ふ～ん、あの場面だね。こっちも痛かったよぅ・・・お・帯封がぁ・・・

◇４戦して全て２ケタのガナッシュ。
地方交流戦が補欠となったため、こちらへ。
お稽古の時計は悪くなく、未勝利レベルとは思えない動きを見せるのに、レースに行くとさっぱり・・・
と、陣営も首を捻っているそうですが、まあ、よくある話ですわな。
４ヶ月の休み明けですが、２度目のダート戦で変わり身を見せてほしいところです。
⇒１１着
パドックは見逃しました。
レースは後方から。ゆったり行かせて直線で脚を使うつもりだったようですが、全く伸びず。
５戦連続２ケタ着順更新中デス。

◇同じく、昨年夏に地方交流戦を勝ち上がってからというもの、３連続２ケタのヴァルガリス。
中央の５００万で頭打ちになるような馬とは思えないのですが、数字は非情です。
ここは２ヶ月ぶりの実戦。
陣営によると、中間の状態はこれまでになく好調子とか。変わり身に期待です。
⇒９着
＋４㌔。いつ走ってもおかしくない好馬体なんですがネ・・・
こちらも中団後方につけて直線勝負も弾けず。
２ケタ着順の更新は免れました。

◇ここ３戦、重賞に挑戦したバイタルスタイル。
自己条件に戻ったここは！と言いたいところですが、重賞と言っても牝馬限定戦ばかり。
ここは牡馬との混合戦。相手関係はむしろ厳しいかも。
この馬の好走例は、少々のハイラップでも単騎逃げに持ち込むこと。
鞍上太宰は個人的に逃げ馬愛馬と相性良く、そこに微かな期待デス。
⇒１８着（ビリ）
輸送減りか、－１２㌔と４５０㌔を割っていました。
パドックではそれほど細くは見えませんでしたが、馬体重２ケタ減で長距離を走るのはちと苦しいですね。
レースは隣の馬とのハナ争い。
押して叩いて、１コーナーでやっと先頭に立ったのも束の間、もう１頭加わって来て３頭による競り合いが３コーナー過ぎまで続きます。
４コーナー、ここで脱落。あとは歩いてしまいました。
トップから8.3秒遅れてゴールイン。
このままだとタイムオーバーですネ・・・