今週の出走と結果

しつこい韓国風邪もようやく抜けたか、体調は徐々に安定してきました。
が、日曜日に行われるクラブ主催のイスラボニータ祝賀会に向けて、酒断ちの日々は続いています。

今週は４頭。
彦根Ｓに登録したオレニホレルナヨが唯１頭の除外を喰らったのは残念ですが、１つは勝ちたい週末です。

◆オルドリン（社台）　　　　　　　　　 ◎/▲
１７日（土） 京都２Ｒ　 未勝利　 ダ１９００ｍ　 武豊

◆ロベルクランツ（ユニオン）　　　　▲/△
１７日（土） 府中１０Ｒ　立川特別　芝１６００ｍ　戸崎⇒ 競走除外

◆スピリタス（キャロット）　　　　　　　▲/▲
１７日（土） 京都１１Ｒ　都大路Ｓ　芝１８００ｍ　幸

◆インペリアルマーチ（キャロット）　▲/▲
１８日（日） 京都１１Ｒ　栗東Ｓ　 ダ１４００ｍ　 幸


◇放牧帰りのオルドリン。
レース中に負った打撲治療が目的の放牧でしたが、打撲自体は軽度で済み、馬体を緩めることもなく乗り込んで帰厩。
心身の成長が見られ、上昇ムードが感じられるとのクラブコメントです。
当初の予定だった新潟から、相手組みやすしとてこちらへ。
強そうなのが２，３頭いますが、鞍上に武豊を迎え、ここは初勝利を期待したいところ。
『真面目に走れば・・・』と聞かされ続けてきた身にしてみれば、そろそろホンキ出してくれないとね、翌日の祝賀会で荒れちゃうかもしれんよ。
⇒７着
走る気は出てきたのでしょうが、走る形がねぇ・・・
前にも書きましたが、背中が硬いので収縮力がなく、ために大きな動きができず、走る気があっても走れないのでしょう。
コロンとした寸詰まりの馬体になりましたが、パドックはまずまず悪くないデキでした。
勝ちに来てこの結果ですので・・・

◇こちらも３ヶ月ぶりとなるロベルクランツ。
軽い脚部不安で放牧。
しかし、帰厩後もチクチクするらしく、先々週の出走予定を延期してここへ。
臨戦過程から万全の態勢とは言い難いが、気で走るタイプなのでそこそこ以上は期待できるかもしれません。
心配は走った後デスネ。
⇒競走除外
馬場入り後、右前跛行で出走取消し。
不安的中・・・

◇９歳馬スピリタス。
さすがに寄る年波か、ここのところ凡走が続いていますが、まだまだ老け込むには早いでしょう。
前走は展開、前々走は馬場が敗因。
条件が揃えば、掲示板以上はあるはずです。
⇒８着
４５０㌔。
ちょっと余裕残した造りながらデキは良さそうに見えました。
いつもどおり後方待機から４コーナー、大外ぶん回して直線勝負。
１０００ｍ通過５７秒台のハイペース。
付け入る余地があるかと見ましたが、レコードが出たように時計が速すぎて追い込みきれず。
さすがにこのメンバーでこの時計では苦しかったが、夏のローカルならチャンスはありそうに思います。

◇前走５着で復活の兆しを見せたインペリアルマーチ。
その前走１，２着馬をはじめ、好調馬が揃ってハイレベルな一戦ですが、こちらも悩まされていた脚部不安が鳴りを潜め、中間の稽古もビシビシ追えている様子。
前走でクセを掴んだ鞍上幸。
外連味のない逃げで一発を期待。
⇒１２着
５５８㌔と絞れてデキは良さそう。
人気薄での一発があるかなと期待して見ましたが、ゲート内で頭を上げ下げしてタイミングが合わず少し出遅れ。
二の脚もつかず中団外からの競馬。
勝負処から上がって行き、４コーナーから直線入り口で先頭に並び掛ける場面を作るも、そこまで。
『ちょっと敗因が掴めない』（陣営）とのこと。