ペピートの寝言

一口馬主と愛犬のこと

今週の出走と結果

2015-02-08 | レース
今週は6頭出走します。

プリモレガーロ(シルク)  ○/▲
7日(土) 小倉4R 未勝利(牝) 芝1800m 松山

ヴィルフランシュ(シルク) △/△
8日(日) 府中3R 未勝利(牝) ダ1600m 江田照

プルガステル(キャロット) ◎/▲
8日(日) 府中4R 未勝利 芝1400m F.ベリー

リスヴェリアート(G1)    ▲/△
8日(日) 小倉6R 500万 ダ1700m 松山

ファヴォリート(シルク)    ▲/▲
8日(日) 京都6R 新馬 芝1600m A.シュタルケ

ミルノワール(グリーン)   ▲/△
8日(日) 府中7R 500万(牝) ダ1600m 柴山


◇初戦4着のプリモレガーロ
使ったことでの変わり身が著しいようで、中1週で小倉に遠征です。
輸送後も飼喰い良く、勝ち負けを期待していますが、大外枠を引いてしまいました。
まあ、ここにはディープ産駒はいませんので、さほど前々の競馬を意識せずとも良いでしょうが・・・
⇒3着
12㌔絞れて好仕上がり。
なれど、勝った1番人気馬のデキも素晴らしく、馬連が12倍もつくのかよ!ってえんで単・馬連一点大勝負~
のハズが、締め切り直前に弱気が出て、抑えのワイドを追加しといてヨカッタヨカッタ・・・
大外からポンッと出ると、内に切れ込みながらハナに立とうとする11番に馬体を預けるように先行。
無理なく好位2番手につけて1,2コーナーを回ります。
しかし、直後の3番手に早や1番人気が上がってきて、がっちりマークされる展開に。
緩やかなペースで隊列は変わらず、勝負処に差し掛ったところで先に勝馬が仕掛けて外に並び掛けられます。
4コーナーから直線、ハービンジャー産駒同士のジリ脚マッチレースの様相も、手応え・脚色は明らかにあっちが上。
必死に食い下がるもズリッと差をつけられ、外の2着馬にも交わされて3着ゴールイン。
今日のところは勝馬の力が上でしたが、こういう競馬をしていれば相手次第ですがチャンスは近いでしょう。


◇毎週スタンバイしながら除外確実で中山を使えなかったヴィルフランシシュ
府中に替われど先週も使えず、今週も芝は諦めダートに回ることになりました。
『芝・ダートと言うより気持ちの問題』(調教師)
そのとおりではありますが、小柄な馬だけに乾いたダートは苦にしそう。
日曜日は雨予報が出ていますが、何時降るのかな?
⇒3着
『今回初めて競馬をしました』との鞍上コメントどおり、あわやの見せ場を作って頑張りました。
434㌔。踏み込み良く、デキは良し。
タイミング良くスタートを切って3番手。
勝負処から直線、外からずっと15番にプレッシャーを掛けられ、いつ沈んでもおかしくない展開でしたが、直線でこれを差し返す根性を見せました。
逃げ・先行勢総崩れの中、只1頭、頑張ったのは特筆ものでしょう。
稍重で走りやすい馬場、ブリンカーの効果もあったようですが、これを契機にレースを覚えてくれれば


◇新潟・府中・中山と場所は変われど一貫してマイル戦に拘っていたプルガステル陣営。
左回りの2戦ではゴール前甘くなり、前走は道中掛って末が鈍り・・・
都度、乗り役からは距離短縮の声が上がっていましたが、ようやく千四を選択してくれました。
鞍上は前走と同じベリーとくりゃ、ここは結果を出したいところ。ある意味、背水の陣でやんす!
⇒6着
1番人気でしたが、それだけのデキにあると見ました。
が、ゲートで出遅れ、最後方・・・
その時は、引っ掛からぬように意識的に控えたのかな?とも思いましたが、
『出遅れたのは痛かった』(鞍上)そうなので・・・
直線、大外に回して追い込むも、あと1ハロン辺りで脚色が鈍り6着まで。


リスヴェリアートは、初ダート。
レース中の不利などはあったものの、ここ3戦、見せ場もない状態が続いたため、
『選択肢を拡げる』(陣営)
とのことでダートを試すことに。
440㌔台の馬体重が示すように、あまりダートのイメージのない馬ですが、こなしてくれたら確かに今後の展望は拓けます。
⇒6着
デキは平行線か。
ゲートを寄れて出るも、内枠を利して先行。
他馬が来ないのでハナに立つ積極策。
しかし、道中、ずっと12番にマークされ、3コーナーから並び掛けられる厳しい展開に。
直線、2頭に交わされつつも粘り腰を発揮
なんとか3着確保と願うも、ゴール直前、後続がドドドと押し寄せ、アタマ差で掲示板を逃しました・・・
初ダートながら前に行けたことでもあり、今後もダート路線を使うことになりそうです。


ファヴォリートのデビュー戦。
2歳夏に発症したノド鳴りの手術で後れを取りましたが、新馬戦に間に合いました。
大柄なネオ産駒。血統からもダートと思っていましたが、そこはヤストシ、芝で下ろします。
熱発しやすい新馬ゆえ、小倉への輸送を取りやめて京都でデビュー。
調教の動きは良いそうなので、相性は悪くてもちょこっと楽しみにしています。
⇒3着
524㌔。パドックは見逃しました。
レースは固まった先行馬群を形成。
3,4コーナーを4番手で回り、直線、大きなストライドで前を追います。
が、瞬発力で1,2着馬に劣り、少し離された3着入線。
飛びが大きく、しかし器用な脚はなさそう。やはりダート向きですが、暫くは芝を使うのかな。


◇出戻り初戦が5着だったミルノワール
掲示板は確保しましたが、内容的にはまずまずでした。
いちど使って、陣営もある程度の感触は掴んだらしく、また馬のほうもへこたれずに上積みが感じられる様子。
一足飛びに結果が出るとは思いませんが、今回も掲示板以上を期待しています。
⇒9着
468㌔。
チャカついていましたが、青鹿毛の馬体はひと際目立ちます。
横一線のスタートを切るも、先行できず中団内目を追走。
直線もそのままの位置で流れ込んで9着。
少し時計が早すぎましたが、クラス慣れしてくればそのうちチャンスはありそうです。


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