収支明細書

送り状に『本年度の収支明細書は前年同様の所得計算方法等の内容となっております』と書かれているとおり、昨年までのものと全く同じ処理となっています。
つまり、これまでどおりのパススルー方式で、８％の源泉所得税は我々会員に帰属するものとし、馬代金は４年の定額減価償却により経費に算入しています。

結局、ファンド云々の税金問題は確定申告開始時期までには結論が出ず、従って今年の確定申告（平成１８年度分）はこれまでどおりのやり方で、ということのようです。
問題が先送りされただけのことですが、まあひとまずヤレヤレといったところですね。

昨年はロフティーエイムの重賞勝ちなどで収入が増えたため、どうなることかと気を揉んでいたのですが、これまでどおりの減価償却費が認められればトータルはマイナスになります。
従って、賞金から源泉徴収された８％の所得税が還付される計算になり、納め過ぎた税金だとは言うものの、なんだか得した気分になりますネ。

しかし、浮かれてはいられません。
まだ社台から送られてきただけで、キャロット他の明細書を見ないことには合計でどうなるのか。
昨年のキャロットは好調だったので収支がプラスになっているかも・・・。←まあプラスなら喜ばしいことではありますが、税金を考えるとフクザツですわな。

それと、これは概算して分かったことですが、再来年から消費税課税業者？となることが決定的です・・・。
お仲間さんで既に消費税を収めておられる方、今年から該当する方がおられますのでよく聞いてみよう。
まあこれも、ファンドとなるとまた徴税方法が変わりそうで流動的ではありますが。
カ○○さん、ス○○○さん、○○○♂さん、そのときはまたよろしくご教示くださいませ。