楽しみな凱旋門賞が控えていますが、一方、こちらは新潟で2頭出走します。
◆プルガステル(キャロット) ◎/△
5日(日) 新潟5R 新馬 芝1600m 田辺
◆ローレルアルトス(ローレル) ▲/△
5日(日) 新潟6R 500万 ダ1800m 岩田
◇プルガステルのデビュー戦。
この馬を語るときに、いつも引き合いに出されるのが父ネオの全兄ネオウィズダム。
その気性難は半端ではないとか。
だから、募集された時から、馬っぷりはいいけどダイジョブなのか?との思いは誰にもあったはず。
しかし、ツアーで実馬を見たときは、とても大人しく、柔らかな動きが印象的でした。
その後も『兄より大人しいデス』と言われて一安心。
が、まだ乗り運動を始めたばかりの頃の話。
その後、乗り進めるにつれて、やはり出てきました。
『精神面が』『強い気性が』『元気すぎるところが』『テンションが上がり易く』
ただ、動きはケチをつけられることなく、6月には入厩。
その後は、『やんちゃ』『手強い』『元気が良い』『荒削り』と、若干の変化はあったものの、終始一貫してコメントは精神面が前面に出ていましたが、最大課題と見做されたゲートはなんと1発合格。
短期放牧を挟んで、無事デビューに漕ぎ着けました。
どうしても精神面の課題が頭から離れないのでしょう、陣営のコメントは控えめです。
さて、どんなレースをしてくれるのか、こちらも期待と不安が入り混じる一戦です。
⇒4着
480㌔。バランスの良い好馬体。
二人曳き。ちょっと右トモの踏み込みが浅い感じでした。
もさっとしたスタートで後方からの競馬。
スローで一団となった馬群の外を馬なりで上がっていき、直線は外へ。
大外から上がり33秒の脚を使って差し切りそうな勢いでしたが、あと100mで脚が止まり4着ゴールイン。
ジョッキーからは、口向きや走法などに注文がつくも概ね及第点。
センスの良さを垣間見せたデビュー戦でした。
心配だった気性面は特に問題なかったようですが、いちど使ったことで煩くなるかもしれません。
◇ローレルアルトスは、3ヶ月ぶりの実戦。
昨秋からコンスタントに走った疲れを放牧で癒したものの、まだ気持ち重い様子。
人気はないでしょうが、気持ちはリフレッシュされているとのこと、当日のパドックに注目です。
⇒8着
10㌔増の490㌔。
パドック解説者は高評価でしたが、数字以上に腹目にゆとりが感じられました。
スタートで隣りの馬が落馬するも影響なく、上手く出て馬なりで前へ。
5,6番手を進み、直線を向いたところでは手応え良く、これは差してくるぞ♪と思わせましたが・・・伸びず8着。
『前で流れに乗れたけど、直線で手前を替えずギアが上がらなかった』(鞍上)
『出来るときとダメなときが・・・使いながら覚えるしか・・・』(調教師)
まあ、今日は重め残りもありましたので、次走に期待しましょう。
◆プルガステル(キャロット) ◎/△
5日(日) 新潟5R 新馬 芝1600m 田辺
◆ローレルアルトス(ローレル) ▲/△
5日(日) 新潟6R 500万 ダ1800m 岩田
◇プルガステルのデビュー戦。
この馬を語るときに、いつも引き合いに出されるのが父ネオの全兄ネオウィズダム。
その気性難は半端ではないとか。
だから、募集された時から、馬っぷりはいいけどダイジョブなのか?との思いは誰にもあったはず。
しかし、ツアーで実馬を見たときは、とても大人しく、柔らかな動きが印象的でした。
その後も『兄より大人しいデス』と言われて一安心。
が、まだ乗り運動を始めたばかりの頃の話。
その後、乗り進めるにつれて、やはり出てきました。
『精神面が』『強い気性が』『元気すぎるところが』『テンションが上がり易く』
ただ、動きはケチをつけられることなく、6月には入厩。
その後は、『やんちゃ』『手強い』『元気が良い』『荒削り』と、若干の変化はあったものの、終始一貫してコメントは精神面が前面に出ていましたが、最大課題と見做されたゲートはなんと1発合格。
短期放牧を挟んで、無事デビューに漕ぎ着けました。
どうしても精神面の課題が頭から離れないのでしょう、陣営のコメントは控えめです。
さて、どんなレースをしてくれるのか、こちらも期待と不安が入り混じる一戦です。
⇒4着
480㌔。バランスの良い好馬体。
二人曳き。ちょっと右トモの踏み込みが浅い感じでした。
もさっとしたスタートで後方からの競馬。
スローで一団となった馬群の外を馬なりで上がっていき、直線は外へ。
大外から上がり33秒の脚を使って差し切りそうな勢いでしたが、あと100mで脚が止まり4着ゴールイン。
ジョッキーからは、口向きや走法などに注文がつくも概ね及第点。
センスの良さを垣間見せたデビュー戦でした。
心配だった気性面は特に問題なかったようですが、いちど使ったことで煩くなるかもしれません。
◇ローレルアルトスは、3ヶ月ぶりの実戦。
昨秋からコンスタントに走った疲れを放牧で癒したものの、まだ気持ち重い様子。
人気はないでしょうが、気持ちはリフレッシュされているとのこと、当日のパドックに注目です。
⇒8着
10㌔増の490㌔。
パドック解説者は高評価でしたが、数字以上に腹目にゆとりが感じられました。
スタートで隣りの馬が落馬するも影響なく、上手く出て馬なりで前へ。
5,6番手を進み、直線を向いたところでは手応え良く、これは差してくるぞ♪と思わせましたが・・・伸びず8着。
『前で流れに乗れたけど、直線で手前を替えずギアが上がらなかった』(鞍上)
『出来るときとダメなときが・・・使いながら覚えるしか・・・』(調教師)
まあ、今日は重め残りもありましたので、次走に期待しましょう。
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