ペピートの寝言

一口馬主と愛犬のこと

今週の出走と結果

2015-03-22 | レース
エッケザックスという3歳未勝利の愛馬がいます。
土曜日の芝マイルに鞍上ミルコでエントリーしたところ、確率1/2の抽選で除外を喰らいました・・・
過去4戦していますが、これで4回目の除外デス。
昨年12月の中山で、前が塞がり追えずに6着と初めて掲示板を逃したのがケチの付き始め。
除外を2回喰らった後、ようやく出走した次走では、勝手にデキ落ちと判断したジョッキーが後方待機のヤラズ。
さすがに調教師も呆れたようで・・・
とまあ、これ書き出したら終わらないので止めましょう
来週、高松宮記念に乗るミルコに合わせて中京にエントリーするそうですので、そこで嫌な流れにピリオドを打ってほしいものです。
さて、気分一新、今週は国内では6頭出走します。

スプランドゥール(キャロット) △/△
21日(土) 阪神5R 未勝利 芝2400m A.シュタルケ

ディグニファイド(シルク)   ▲/▲
21日(土) 阪神6R 3歳500万 ダ1800m 岩田

バンペイユ(社台)       ▲/▲
21日(土) 中山6R 3歳500万 ダ1800m M.デムーロ

オルドリン(社台)       ○/▲
22日(日) 中山7R 500万 ダ2400m D.バルジュー

ミルノワール(グリーン)    ▲/△
22日(日) 中山7R 500万 ダ2400m 柴山

ブラックバゴ(シルク)     ◎/△
22日(日) 中山11R スプリングS(G2) 芝1800m 戸崎


◇遅生まれのスプランドゥール
2戦した印象は、まだ緩い馬体で勝ち負け云々には時間が掛りそう。
使いつつ成長を待ちながら。ここは目指せ掲示板です。
⇒3着
なぜかそこそこ人気になっていましたが、なるほど、460㌔と少し絞れてスッキリした馬体に。
もっさりスタートで後手に回るも、2コーナー過ぎに中団に取り付くと、外を回って徐々にポジションを上げ、3コーナーでは先団外まで進出。
4コーナーから直線、今にも垂れそうで垂れず、フワフワしながらも横に4頭が一線の差し比べ。
最後はジリ脚勝負で勝馬に後れを取り、内から差されて3着ゴール。
『遊びながら走っている』(鞍上)
とのことですが、前進しました。


◇前走、未勝利勝ちのディグニファイド
相手に恵まれたところはあったものの、休み明けでかなり緩い馬体での勝利だったことも事実。
リフレッシュ放牧を挟み、一気にメンバー強化のここでどれだけやれるか注目です。
⇒12着
522㌔と数字的には絞れてましたが、やはり叩いてからのタイプなのでしょう。
レースは外から先団につけるも、勝負処での反応が悪く後退。
稍重馬場で時計的にも苦しかったかも。


◇そのディグニファイドと、週半ばまではガチンコ必至と思っていたバンペイユ
ミルコが乗れるとのことで、急遽、中山戦に切り替えたため、愛馬ガチンコは回避されました。
冬場3ヶ月の休み明け。
どこまで絞れているかですが、わざわざミルコに依頼したほどですから、格好はつけられる仕上りと思います。
⇒7着
500㌔とこちらもマイナス体重でしたが、やはりまだ中身ができていなかったのでしょう。
内目3番手に付けるも反応ひと息。徐々にポジションを悪くして、最後も粘り込んではいるものの・・・
これを使っての変わり身はありそうです。


◇一方、こちらは愛馬ガチンコのオルドリン
ここ本線なれどもブロック制で弾かれる可能性があったため、中京と天秤に掛けていたところ、フルゲート割れとなり無事出走。
道中、ゆったり流れる二四の距離なら嫌気を出さずに追走するだろう、そして鞍上が前走3着時のダリオなら、ってことのようです。
ま、それにしても
『集中して走れれば、前走くらいやれてまったく不思議はありません』
ってクラブのコメント読んで、今更だけどなんだかなぁ・・・
⇒5着
馬体重変わらず。まずまずのデキか。
募集時は抜けて良い馬体だったんだけどねぇ、ダート走るには脚長でなんとも頼りない体型です。
レースは序盤は好位につけて進むも、徐々にズブさを出して鞍上の手を煩わせ、ムチを入れて追うも伸びずの5着。
『止めようとする』(鞍上)
散々言われるセリフですが、気持ちの問題だけじゃないと思います。
要するに、ずっとセコかサードで走っているわけで、ムチ入れようが押そうが構造的にトップギアに入らないのでしょう。


◇そのガチンコ相手はミルノワール
大井で2連勝して出戻ってきましたが、さすがにこちらの水は甘くはありません。
牝馬限定戦を2戦して勝ち負けにまでは加われぬ内容。
体型的にも血統からも距離延長は面白そうですが、こんどは牡馬相手。どこまでやれますか。
⇒9着
8㌔減は中間、びっしり乗り込んだ証左でしょう。
デキは良さそうでした。
が、レースは中団のまま。
好天で乾いた馬場。牡馬相手のパワー勝負でしたから仕方がありません。


◇ここで皐月賞の出走権を狙うブラックバゴですが、
それにしても強力なメンバー揃いデスネ。いや、弥生賞のほうが楽だったとまでは言いませんけど・・・
でも、ここで人気の一角になるであろうベルーフとは京成杯でハナ差の勝負。
ホープフルS3着は内で包まれた不利があってのもの。
レース内容はさほど差はない。一発☆期待!
⇒6着
498㌔。リフレッシュ効果で落ち着いているとパドック解説者の指摘。
枠も良いのでもう少し前につけるかと思うも、掛ることを気にしたか、或いはリアルスティールをマークしたのか、中団後方待機。
スローペースの上がり勝負となっては出番なしでした。
スタート後の二の脚が鈍く、勝負処での器用な脚に欠け、そして追い出してエンジンが掛るまでに少し時間が掛る馬。
距離は伸びても問題ないと思うので、府中に替わっての巻き返しに期待しましょう。


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