今週の出走と結果

数日前から目がショボショボ。
鼻が詰まって息苦しいなと思ってましたら、昨日からクシャミを連発。
頭がボ～っとしている感じで思考力なし・・・。（いつもだけど・笑）
熱はないしノドは痛くないから・・・これはもしかして花粉症？
流行りものには疎いから、これまで花粉症には縁がなかったのですが、遂にこの歳になって私も人並みになったのかも。
桜が満開だってのに・・・。

さて、今週は牝馬ばかり５頭が揃って中京で出走します。

◆リルティングソング（ユニオン）　　 △
２９日（土）中京１Ｒ　　未勝利　　ダ１０００ｍ　　穂苅

◆クリスタルコースト（キャロット）　　◎←ん？
２９日（土）中京１２Ｒ　渥美特別　芝１８００ｍ　高橋智

◆チェルカ（キャロット）　　　　　　　　　△
３０日（日）中京１Ｒ　　未勝利（牝）ダ１７００ｍ　吉田隼

◆キャンディーストア（キャロット）　　△
３０日（日）中京５Ｒ　　５００万（牝）ダ１７００ｍ　松岡

◆アシュレイリバー（キャロット）　　　 △
３０日（日）中京８Ｒ　　５００万　　芝２０００ｍ　　川田


◇リルティングソングは徐々に良化中。
使いつつの方針ですが、この距離も２戦目となるので、スッと先行できればそこそこには来れるかも。
⇒７着
細いもののバランスの良い馬体です。
ポンと出て３番手を追走していましたが、３コーナーで徐々に遅れだすと直線で末を失い７着でゴール。
パンとするまではダートを使っていくのでしょうが、見るからに非力な馬体はダートで勝つのは苦労しそうです。


◇クリスタルコーストはラストランとなります。
ホオキパウェーブの妹として期待されたものの、これまで僅か８戦。未完の大器のまま遂に引退の時を迎えることになりました。
知る人ぞ知るですが、お仲間さんの間では長く語り継がれることになった、あの奇跡とも言える福島救済未勝利戦での劇的勝利から、早や２年と半年の月日が流れました。
あの歓喜と感動も時間とともに色褪せつつありますが、このまま忘却の彼方へと流されていくばかりなのでありましょうか・・・。
夢よもう一度！と行きたいところですが、鞍上を見てもどうやらそこまでの仕上りにはない模様。
関係者としても、まずは無事に寿引退を迎えさせたいが正直なところでしょうね。
とか言いつつ、しっかり◎を打ったりして、ちょっとばかり妄想しておりまする。
⇒１１着
馬体重マイナス１６㌔は絞ってきたのか、それとも輸送減りか。
勝負に来たのだと信じて、記念馬券を買って応援。
先行集団の直後につける積極的なレース運びで期待を持たせましたが、やはり順調に使えなかったつけは大きく、勝負処から直線に入った辺りで力尽き後退してしまいました。
このクラブならではのコメントに踊らされたのかもネ・・・と、今になってはそう思うところもありますが、２歳春時点で「クラシック級」と高い評価を受けた馬でした。
未勝利勝ちとそれに続く４歳時に、その秘めた能力の一端をチラッと垣間見せたことがありましたが、その後の度重なる脚部不安と病は、遂にこの馬を未完の大器のまま表舞台から去らすことになりました。
人生いろいろ、お馬だっていろい～ろ・・・。
仔馬に夢を繋ぎたいと思います。長い間、お疲れ様でしたね。


◇昨年７月の新馬戦以来となるチェルカです。
短期放牧に出た先で前脚を捻り、長期の休養を余儀なくされ、今月初めにやっと戻ってきました。
まだ脚に弱いところを抱えているようですが、この厩舎にしては珍しく２週に亘って一杯に追い切りを掛けています。
鞍上も隼人を配して、初戦から見せ場を作ってくれると嬉しいですネ。
⇒４着
パドックは見逃しましたが、休み明けでプラス２６㌔の馬体重。
スタートで出負けして後方４番手。
直線入り口でも離れた後方のまま。その後は画面に映らず。
惨敗か～と思ってましたら、ゴール画面で突然外から飛んできて４着でした。
脚さえ持てば未勝利は勝てそうです。


◇すっかりスランプに陥ってしまったキャンディーストア。
牝馬はいちど体調を崩すと・・・とはよく言われるところですが、なにしろもう２年以上も続いているわけでして。
この間、転厩もあれば骨折もあり。何処も同じ秋の夕暮れ・・・。ご～ん・・・
じゃ困るわけで、初のダートはどうなのか見当もつきませんが、これまたオークス候補と呼ばれた意地を示して欲しいものデス。（そんなことあったの？　ありますた！）
⇒８着
解説者にも指摘されましたが馬体が堅く見えました。
中団の外を気合良く追走して直線を向きましたが、もう一息伸びがなく８着でゴールイン。
ダートの走りは悪くないので、続戦していけばチャンスはありそうに思いました。


◇こちらも頭打ち状態のアシュレイリバー。（うちのキャロット牝馬は、そろいも揃ってど～なってるのでしょぅ・・・）
ひと夏越しての成長が見られずと、橋口大先生から引導を渡されて吉田厩舎に転厩となりました。
さすがは新米調教師。さっそく新味を出そうと、これまで短距離主体に使われていたアシュレイを２０００ｍ戦に使います。
これでコロッと変わったら、いろんな意味で面白いよね。さて、東西ト～ザイ～。
⇒１５着
マイナス２８㌔。
太かった馬体が絞れて良化していましたが、この馬の引き摺るようなトモの動きは相変わらず。
レースは積極的に前へ。
３番手追走から勝負処で仕掛けていくも、直線向いて余力なくズルズル後退して１５着に終わりました。
先行できましたが、２０００ｍはちょっと長すぎたように思えます。

しかし、花粉症って辛いのね。
お医者さんに行ったけど、今日もクシャミ連発。鼻は詰まってるし、目は真っ赤デス・・・。
日陰に咲くキャロの徒花のせいだな。