空気が随分と冷え冷えしてきて、そういえばこの部屋は冬に極寒となることをはたと思い出す。
業務用で馬鹿でかい、電気代が別料金のエアコンを付けるのは、ぎりぎりまで我慢したい。
もっと寒くなってきたら何で暖を取ろうか。
毎年布団乾燥機で温まっていることがよくあるのだけれど、あれはとても乾燥する。
とりあえず、今日のところはフリースの部屋着を引っ張り出して。
要らないコーヒー豆を茶香炉で焚くと、香ばしい香りが漂って少しだけ暖かくなったような気がした。
冷えてくると汁ものが食べたくなるので、また頻繁にお味噌汁をよく作るようになった。
そして昨冬何株食べたかしれない白菜がまた出回るようになってきたので、白菜の煮物もすでに2回作った。
金曜日に八百屋さんのセールがあることを今頃把握して、金曜にはよく八百屋さんに出向く。
ピーマン、かぶ、ねぎ、椎茸、マッシュルーム、白菜、ネギ、春菊、柿、りんご。
これらほとんどが77円のセール。
しなびてしまわないうちに食べてしまうか、火を入れてしまうか、冷凍してしまおう。
食料が家にたくさんあるのは、安心でもあるし、期限を迫られる窮屈もある。
食べるものは限りなく自由でありたいと「孤独のグルメ」風に思うけれど、育ちの関係もあって、あまりそうはいかない。
残念なことに、私は未だひとりで行ったカフェや定食屋などで、シチュエーション全て込みの“ものすごくおいしい経験”というのをしたことがないのである。
そして「おいしいものを食べたい」という欲求より、外出するのが億劫であることが買ってしまうのでやっぱり基本は食料をある程度貯蔵しておきたい。
ごはん、たまご、納豆、お味噌汁、白菜とシーチキンの煮物。
自分で作った変わりばえのしない料理を食べるとき、私は何か体に小さな幸せが満ち満ちてくる感じを覚える。
これはたぶん他人が食べてもあまり劇的においしいものではないんだろうなあと思いながら。
ときどき、肉なんかあればその頼りがいに何度でも感動してしまう。
私にとっての食とはその程度のものだし、しかし、おいしいものは好きだし、外食もしたいし、お酒も飲みたい。
健康に良いから亜麻仁オイルを使うのではなく、亜麻仁オイルが好きだから亜麻仁オイルを使う、というスタンスをとりたい。
ドライいちじくがどっさり入ったカンパーニュも、マーガリンを挟んだホットケーキ菓子パンも同列。
場合によっては、プレミアムモルツよりも金麦。
心とお腹の準備ができていれば、フレンチフルコースを堪能したい。
おいしくなあれと味の素をときどき振りかけるのも良い。
今日も卵を割ったら黄身が2つだった。
ホルモンバランスの不安定な若鶏シリーズなのだろう。
「化粧をしたまま寝ると肌に悪いのか」ということを長らく疑問に思っていた。
もちろん良くなさそうとは理屈で思うわけだけれど、別に特に影響ないのではないだろうか、とそんな気がしていた。
最近は大抵お風呂が起きてからすぐの昼頃で、午後に出かけるために化粧をしてそのまま寝てしまうということが続いて、割に顕著に肌荒れを起こした。
当たり前・・・という話なのだけれど、やはり続くと良くないのだなと体感する。
1日のうち化粧をしていない時間が3~4時間では、肌が休まらず、ターンオーバーがスムーズにいかないのだろう。
ちなみに寝不足はお肌にとても良くないし、昼夜逆転についてはほとんど関係がない、と体感済み。
どこまでやってみないと分からない性質なのだろう。
まあでも、たとえば「化粧をしたまま寝ても肌荒れしない、それどころかむしろ良いくらいである」という体感が出ればちょっとした革命的出来事だなとか思う。
しかし、できる限り、寝る前に化粧は落とすようにしようと思う。
「変」って何?と思う私、「変」になりきれない私の実験。

業務用で馬鹿でかい、電気代が別料金のエアコンを付けるのは、ぎりぎりまで我慢したい。
もっと寒くなってきたら何で暖を取ろうか。
毎年布団乾燥機で温まっていることがよくあるのだけれど、あれはとても乾燥する。
とりあえず、今日のところはフリースの部屋着を引っ張り出して。
要らないコーヒー豆を茶香炉で焚くと、香ばしい香りが漂って少しだけ暖かくなったような気がした。
冷えてくると汁ものが食べたくなるので、また頻繁にお味噌汁をよく作るようになった。
そして昨冬何株食べたかしれない白菜がまた出回るようになってきたので、白菜の煮物もすでに2回作った。
金曜日に八百屋さんのセールがあることを今頃把握して、金曜にはよく八百屋さんに出向く。
ピーマン、かぶ、ねぎ、椎茸、マッシュルーム、白菜、ネギ、春菊、柿、りんご。
これらほとんどが77円のセール。
しなびてしまわないうちに食べてしまうか、火を入れてしまうか、冷凍してしまおう。
食料が家にたくさんあるのは、安心でもあるし、期限を迫られる窮屈もある。
食べるものは限りなく自由でありたいと「孤独のグルメ」風に思うけれど、育ちの関係もあって、あまりそうはいかない。
残念なことに、私は未だひとりで行ったカフェや定食屋などで、シチュエーション全て込みの“ものすごくおいしい経験”というのをしたことがないのである。
そして「おいしいものを食べたい」という欲求より、外出するのが億劫であることが買ってしまうのでやっぱり基本は食料をある程度貯蔵しておきたい。
ごはん、たまご、納豆、お味噌汁、白菜とシーチキンの煮物。
自分で作った変わりばえのしない料理を食べるとき、私は何か体に小さな幸せが満ち満ちてくる感じを覚える。
これはたぶん他人が食べてもあまり劇的においしいものではないんだろうなあと思いながら。
ときどき、肉なんかあればその頼りがいに何度でも感動してしまう。
私にとっての食とはその程度のものだし、しかし、おいしいものは好きだし、外食もしたいし、お酒も飲みたい。
健康に良いから亜麻仁オイルを使うのではなく、亜麻仁オイルが好きだから亜麻仁オイルを使う、というスタンスをとりたい。
ドライいちじくがどっさり入ったカンパーニュも、マーガリンを挟んだホットケーキ菓子パンも同列。
場合によっては、プレミアムモルツよりも金麦。
心とお腹の準備ができていれば、フレンチフルコースを堪能したい。
おいしくなあれと味の素をときどき振りかけるのも良い。
今日も卵を割ったら黄身が2つだった。
ホルモンバランスの不安定な若鶏シリーズなのだろう。
「化粧をしたまま寝ると肌に悪いのか」ということを長らく疑問に思っていた。
もちろん良くなさそうとは理屈で思うわけだけれど、別に特に影響ないのではないだろうか、とそんな気がしていた。
最近は大抵お風呂が起きてからすぐの昼頃で、午後に出かけるために化粧をしてそのまま寝てしまうということが続いて、割に顕著に肌荒れを起こした。
当たり前・・・という話なのだけれど、やはり続くと良くないのだなと体感する。
1日のうち化粧をしていない時間が3~4時間では、肌が休まらず、ターンオーバーがスムーズにいかないのだろう。
ちなみに寝不足はお肌にとても良くないし、昼夜逆転についてはほとんど関係がない、と体感済み。
どこまでやってみないと分からない性質なのだろう。
まあでも、たとえば「化粧をしたまま寝ても肌荒れしない、それどころかむしろ良いくらいである」という体感が出ればちょっとした革命的出来事だなとか思う。
しかし、できる限り、寝る前に化粧は落とすようにしようと思う。
「変」って何?と思う私、「変」になりきれない私の実験。

