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つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

アイドル状態

2014-01-28 03:31:47 | 日記
武田双雲さんの弟である武田双龍さんの開く教室の個展を見に行く。
最近輪をかけてそうなのだけれど、何かを見たり聞いたりして、「あれも違う、これも違う」というふうになってしまう。
もちろん、物には様々な見方があって見方次第で楽しめるのだけれど、私はどうやらすべてにロックンロールを求めているようで、それが感じられないと「あれも違う、これも違う」というふうになってしまう。
個展を見てまた、「違う」となってしまった。

何かの作品に対して敬意がないわけではない。
そういうあらゆるものには労力や何かしらの思いが詰め込まれているものが多いから、それはひとつとして素晴らしいことだ。
しかし、それが私にとってどうであるのか、が問題で、最近グワシと心を引っ掴まれることが少ない。

「ケイゾク」もDVDを借りる前に動画を探したらあったのでスマートフォンでいくつか観るが、2,3年前にすごく興奮していたセリフやシナリオは、恐ろしいまでの「それならばもう知っている」という既視感があった。
いや、一度観ているのだから既視感は当たり前なのだけれど、やっぱり何度見ても最高、とはならずに何だか拍子抜けを食らった。
何度見ても最高、となるはずだった、そうなりたかった。
まあしかし、私は真山と柴田という点においては相変わらず大好きだけれど。

これが俗に言う、というかある人が言う、「心の燃費が悪くなる」ということなのか。
だから何かを探すことを止められないわけで、しかし、機関車のように燃やし走り続けるけれど、私には怠慢という不燃物もたくさん積まれているのでそこそこな感じで石炭をくべて走っている。

新しく私を興奮させてくれるものは、そうさせてくれるのであれば本当に何でも良い。
そしてそれが例えば物質的な何かであったとしても、おそらく、私はそれから得られる自分の生きるための何か概念のようなものを探しているのだと思う。

ただ私はまだまだ全然、それに向かってすべきことは米粒ほどしかやっていないし、そういう意味ではこれからずっと忙しい。
同じものに対しても、新しい切り口があるかもしれないし、今理解に至れないものも、私の理解力や術や素養が足りないだけかもしれない。

「ロックンロールは出会った時が絶頂、あとは落ちるか維持するだけ」というようなことを言ったのはヒロトだけれど、それはまあそういうことなのかもしれない。
だからと言って探すのを止められない。


納豆なんてどれも大差ない、と思っていたというかあまり考えたことがなかったのだけれど、大粒タイプが好きなのだと気が付いた。

お米を炊いて、ラップに包んで冷凍保存すると当面の戦うパワーが満タンになったような気になる。

この冬、私はひとりで白菜を3株くらい食べている。

安いマニキュアなんてどれも変わらない、と思っていたけれど安いマニキュアの中にも明らかにやりやすいものがあることがわかった。

爪を赤やピンクにしてみたものの、ここ数日の気分ではないことに気付いてしまったがもう遅い。

超難しいと思っていた「夜空ノムコウ」のコードは今はわかるし何となく弾ける。

オーバードライブのエフェクターを買ったのに、シールドがもう1本必要と知らなくて音が試せない。

「テラスハウス」というテレビ番組を見ていたら「青春」が流れて、それだけで俄然プラスに転じる。



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