音楽のおもてなし vol.12 ～ピアニスト岩崎大輔

もう咲いていい？どうする？なんて迷ってる声が聞こえてきそうですが。
このようすなら、４月になっても桜が楽しめるかも・・・
４月５日、次回の音楽のおもてなしは１２回目、これでちょうど３年たつことになります。

今回のゲストは、福岡の音楽ファンにはもうお馴染です。
ピアニスト、岩崎大輔氏の登場です。



福岡に帰ってみえてからもうずいぶん経ちますが
どこにいてもご活躍です。

プロフィールにジャズピアニスト、と書かずにピアニスト、と書いたのは
ジャンルをくくってしまうのがとても心苦しくて・・・

そもそもピアニストとくくってしまうのも憚られます。
作曲編曲家としてもたくさんの作品を残されてます。
その中にはみなさんたちがよくご存じの・・・
たとえば、東京でお仕事なさってた頃は、トレンディドラマの音楽も担当されてました。
（吉田栄作さんの「もう誰も愛さない」とか）
帰ってみえた後もＮＨＫのドラマとか、ゲームとかの音楽、
もちろん演奏活動もたくさんです。太鼓との共演、オーケストラ、
それから韓国などアジアでのご活躍も長いとお聞きしています。

小学生の頃、聴いた曲はなんでも弾くってことで天才少年として
マスコミに取り上げられて以来、
中学生のときは最年少ピアニストデビュー、
高校生では当時話題の「ＭＣＱ」ってバンド、天才高校生バンドと言われ
某コンテストのキーボード賞は２回受賞、
あ、そうそう、受賞と言えば、平成20年度 福岡市文化賞受賞、なんていうのもあります。



そういうわけで、プロフィールを全部書きだしたら
明日になりそうなくらい(^_^;)エピソードだらけの方ですが、
とても、なんというか、普通の方、なんて表現はおかしいけど(^_^;)
きっと、音楽がすべてで・・・だからお仕事とかなんかじゃなくて
今、興味のある演奏、興味のある楽曲、今の自分のブームを
きっとこれからもずっと、天才少年と言われたころと変わらず、
追いかけ続ける・・・そんな音楽家です。

「僕、緑色が好きだから、フライヤー、緑がいいな」
緑色の春の風とともに登場です。
みなさん、どうぞぜひぜひ、いらしてくださいね！

小学生の頃、フランシス・レイの「ある愛の詩」に心ひかれた
ちょっとおませな少年時代の思い出とともに、
フランス、イタリアをテーマに選曲していただきます。
どんなジャンル、どんな曲が飛び出すのか楽しみです。


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