お待たせいたしました。そう、当日もここからのみなさんには、
本当に長いお時間お待たせしてしまいました！(^^;
２ndステージの後半、６曲をお届けします。
(動画はお返事が来てるものからアップしていきます)
まずは日本が誇る作曲家二人の名曲から。
坂本龍一「戦場のメリークリスマス」は夜間飛行初登場、為永さん。
「坂本龍一になりきるつもりだったのになりきれなかった・・・」と
コメントしていた為永さん。後日談。心境を語ってくださったのですが・・。
「僕は野球部だったんですけどね、大会前の下馬評がものすごく高かったのに
一回戦敗退したんですよ、その時の気持ちを思い出しました」(笑)
申し訳ないけど(笑)・・いや初出場はそんなものです。
でも為永さん、みんなとてもドラマチックな演奏でかっこよかったって言ってますよ！やっぱり、為永さん、歌うピアノです！
さてこちらは加古隆。加古さんといえば「パリは燃えているか」
久しぶりの登場前田さんです。
この曲が弾きたいっ！と言われただけあって、お忙しいお仕事の合間
よく弾かれましたし、そもそも前田さんによく合ってました、この曲。
前田さんのピアノも歌います。加古さんのメロディはシンプルなのに
とてもドラマチックです。だから、歌わないとその感じが出ないのですね。
よく雰囲気が出てました。ミスタッチなんて気になりませんよ！
さてここからの３曲はスタンダードの“弾き語り”です♬
まずは朝重さんです。パティ・ペイジ、日本では江利チエミさんですね、
「テネシーワルツ」です。
この曲の参考にしていた楽譜はちょっと朝重さんには低くて、
ではこれを機会にもっとコードを意識して・・・ざっくり楽譜を用意して
あとは朝重さん、ご自分で必要な音符を書き込んだり・・・本番用の楽譜を
作り上げていきました。コード奏はお得意ですが、ジャズのコードは難しい！
歌もピアノも、楽譜も！がんばりましたねー！！
軽やかに「ビギン・ザ・ビギン」は富川さんです。
「先生、富川さんの楽譜、あれ楽譜？」そう、遠目に見てた皆さんから質問。
はい、楽譜じゃなくて・・・歌詞とコードだけです(^^♪
もちろん最初は楽譜で、コードのポジションとかは決めていったのですよ。
最終的に、本番用はコードネームだけになりましたけど。ご自分で、
見やすいように歌詞を色分けして(笑)、富川さんも本当に工夫がすごい！
軽やかですてきな弾き語りでした。
「Georgia on my mind」の弾き語りは桑野さん。
レイ・チャールズをはじめとして男性ボーカルが多いけど、チャレンジ！
実はこの曲はもうずいぶん前からあたためていた曲、難しい曲、弾きこんで
歌いこんで、いよいよお披露目になりました。やっぱり安定してますね！
桑野さん、弾き語りがすっかり定着。レパートリーも増えました。
教室以外のステージも！さすがに落ち着いたパフォーマンスでした♡
川手さん、本当にお待たせしました！！「スカボローフェア」
この動画の最初の歓声と拍手の訳は、実は川手さん、弾き直しをしました。
少し弾いて・・・「あ～もうさいしょから～」って、そのなんともかわいい
（失礼！）雰囲気と川手さんでもこんなことあるんだというみんなの共感が
歓声になりました。でもそのあとはさすがの演奏。しっとり聴かせてくれました。
後日談、みんな本当に川手さんってやっぱり素敵！って
ますますファンが増えました。だってpenny lane のマドンナですものね。
プレッシャーの中、トリのステージ、川手さん、ありがとうございました。
何度も言いますよ、みなさん、「教室のほうがもっとじょうずです」(笑)
だってそんなの当然です(^^♪ お家を出てバスや車に乗って、会場に入って
かんぱ～い！って食事しながらみんなの演奏聴いて、さぁ順番ですよ、
どうぞ！って言われて、平常心でステージ出来るはずありません( 一一)
でもみなさん、そのプレッシャーを乗り越えるわけですから、ほんとうに
すごい！すごいです！
普通にレッスンに通うより何十倍も腕が上がりました！
お互いの刺激と心臓が飛び出そうな緊張の結果、５年分若返りました！
そしてきっと・・・ますます音楽がすきになってくださったはず(^_-)-☆
発表会決心、そう発表会の後は皆さんが、弾きたい曲や、
指の練習がしたいとか、プランを聞かせてくださるのが何より楽しみです。
今年もたくさんの発表会決心を伺っています。
また楽しくちょっとだけ頑張って、またチャレンジして下さい。
みなさん、素晴らしいステージをありがとうございました。
じゅみちゃんのステージなど、エピローグ、もう少し後になりますが
書きたいと思います。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます