AOP通信

大穴ペガサスのブログです

4月14、15日の予定

2007年04月12日 00時24分47秒 | 少年野球
14日(天気予報ときどき

A・Bチーム
8:15集合 ホームG 練習

C・Rチーム
8:30斉藤G集合 練習 (C~17:00、R~16:00)

斉藤G草刈りの日です、当番のCチーム父兄の方宜しくお願いまします。


15日(天気予報ときどき

Aチーム
8:30集合 ホームG⇒安原G⇒ホームG
練習試合vs北東タイガース 10:30頃(安原G←地図クリック)

Bチーム
7:15集合 ホームG⇒安原G⇒ホームG
練習試合vs北東タイガース 14:00頃(安原G)

C・Rチーム
8:30集合 ホームG 練習

注)その1
北東タイガースのホームG(安原G)は八千代西高校に隣接しています。八千代西高の正門を通り過ぎて高校敷地が途切れたところの電柱に小さな看板があって、そこを左折し、狭いデコボコ道を200mほど登るった右側が球場だそうです。
安原Gは午前9時までは大人の早朝野球が行われているそうで、アップもできません。Aチームは各学校からホームGに集合して道具を積み込み出発すれば丁度良い時間となるでしょう、両チームそれからアップを始め10時から10時半頃にゲームを開始の予定です。
BチームはホームGに早目に入って練習を行い、11時頃には昼食として下さい。11時からはC・Rチームが内野面を使用できることになります。
昼食を終え12時頃に安原Gへ向かえば、丁度Aチームの試合が終了した頃でしょう。先方はそこから昼食ですので、その間グランドを使わせてもらえる筈です。
尚、今週末のホームGの使用については大会を控えているBチームの練習メニューを優先するように各チーム協力して下さい。


注)その2
14日(土)迄ホームG前の駐車場(いつも車を停めている場所)の舗装工事が行われております。14日は病院玄関前ロータリーの道路を挟んで向かい側の駐車場を利用して下さい。予定が延び14日までに工事が完了していない場合は15日も同様の扱いとなります。


写真)
Bチーム春季大会2回戦5回表2死走者無し、この打者を打ち取れば勝利の場面。打球はピッチャー前のボテボテ、エースがマウンドを駆け降りる、打球をすくい上げすぐさま一塁へ送球「間一髪間に合った、ヨシッ!勝ったぁ」と拳を上げようかと思った瞬間一塁手のグラブから何やら白いものが・・・ええーっ?
でもこの打球は実は打者の足に当たっていたとの判定でファールボールが宣告され、この落球もスコア上に記録されることはありませんでしたが・・・。
野球はウケてナンボの世界じゃないんだから、もうやめてね、こういうプレーは。もっとも、本人は大マジメでプレーをしていたはずですが、それが証拠に一打席目は極度に緊張していて結果は捕邪飛でした。でも次打席はこれぞ4番打者という持ち味のフルスイングでデカイのも打ったしね。また走塁ではちょっとミスっちゃって、「やっちまったぁ」と苦笑いしながら本塁上で憤死する姿は、おいおいと思わせながらも決して憎むことのできないものを感じてしまいました。チームには無くてはならないキャラなんでしょうね。3回戦は1週空けての22日、もうこれ以上ウケは取らなくて良いから、フルスイングで周囲をあっと言わせて欲しいものです。
お母さん達は朝早起きして弁当を作って、試合会場まで君達を送り届けてだね・・グランドの片隅でモーニングコーヒーを飲みながら、或いは忙しくて食べる暇が無かった朝食を取りながら君たちのアップを見守ってくれていたのだからね・・・

(↑この写真は写っている4名の中の何れか1名からでもクレームを受けた場合は即削除されます。裏を返せば、それまでは掲載し続けるということですが・・・或いは私の自慢の顔に黒目線を入れるなんてヒドイじゃない私は素顔を載せてよ、というクレームも受け付けますけどね)

高瀬からホームGへ戻ってルーキチームの今季初ゲーム、私は3回裏まで観させてもらってからAチームの試合会場へ移動しようかと思っていましたが、残念なことに3回表が終了した時点で相手の投手がお腹が痛くなってトイレに行ったまま帰ってこれずにゲームは一時中断、後ろ髪を引かれる想いでホームGを後にしましたが、このときのスコアは1-2。これは3年生や2年生になったばかりの連中の試合のスコアじゃありません、しっかり野球をやってました、両チームとも実に大したもんだと感心しました。結果は12-4で、3回裏以降どんな展開となったかはわかりませんが観るに耐えうるゲームだったのではないかと想像します。ウチのメンバーの殆どがこの日がデビュー戦、いつもは前に出たがって喧しいのがゲーム中殆ど言葉を発しませんでした、これが初陣ってやつなんでしょうね。2年生のころからゲームに出ていた数名は余裕すら伺えましたが、彼らとて初陣の舞台では石の地蔵様状態だったことを思い出しました。それにしても相手のエースの投げる球の凄いこと、3年後が恐ろしい。でもそれを打ち返したヤツ等もまた素晴らしい。


そして向かった春季大会会場のエイトマングランド、そこで味わされたのはAチームの2回戦で敗退するまでプロセスでした。敗因は表面的にはエースの乱調ということになるのでしょう。1回0/3で確か6死四球、これにキャッチャーのパスボールが二つ、バント処理エラーとくれば、もう相手ベンチはお祭り騒ぎ、後を受けた2番手投手は今迄経験の無い長いイニングを良く押え、打線も何とか追いつきはしたもの最後は力尽きたというものでした。敗因は「表面的には」エースの乱調と記しましたが、「実際には」我々大人の責任であると思います。このチームは良きにつけ悪しきにつけ投打共にこのエースに負うところが大きいのです。しからば我々指導者・スタッフは如何にして試合当日に彼のコンディションをベストに持って行けるかということに細心の注意を払わなければいけなかったのです。
Aチームは3月に入ってこの前日の7日まで、殆ど土日に試合を入れてきました。3月31日の練習試合、翌1日の春季大会1回戦を終えた時点で彼は肩肘に違和感を覚えていたようです。ですから7日の練習試合でも1回で降板せざるを得ない状況でした、このときから私は嫌な予感がしていました。過密スケジュールが彼に無理を強いることとなり、調整機会をも失わせてしまったと言わざるを得ないでしょう。
これで2年前には船橋市で準優勝、ロッテ旗大会への出場を果たし。1回戦を快勝、2回戦では素晴らしい内容の試合ながら惜しくも敗れたものの当時県でベスト16まで勝ち上がったこのチームも、再び県大会の舞台に立つチャンスは夏の選手権大会を残すのみとなってしまいました。
我々指導者・スタッフはこの敗戦を無駄にしない為にも、夏に向けてエースのみならずチーム全体、一人ひとりをベストの状態に仕上げていかねばなりません。ベストの状態で負けてしまうこととなればそれは仕方のない事ですが、今回のようなことを繰り返しては、我々を信じて頑張っている選手達に申し開きのしようがないということになってしまうのですから・・・

B監督も前の記事のコメント欄で「試合で全力を出せなかったのは指導者の日頃の指導力不足であって子どもたちの責任ではないのです。」と言っておられますが、まさにその通りだと思います。


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12 コメント

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Unknown (B監督)
2007-04-12 08:53:30
ルーキーの初戦、楽しかったし頼もしかったですよネ!それにC監督、Kヘッドコーチがいつものスタッフの顔ではなく「親の顔」になっていたのも微笑ましかったですネ。投手の親の緊張感ってすごいですよね。もちろん子どもの緊張感はその比ではないですけれども、大人にしてみれば「自分でできないもどかしさ」っていうのもあるじゃないですか。なんか新1年生の初登校を見守る親の顔みたいな感じでしたね。っていうか「初めてのお使い」を見守る親の顔ですかね。ショートを守っていた「怖いものしらず」も顔面蒼白だったし、レフトの「解説者」も口数が少なかったな(笑)センターとライトの「ゴーイングマイウエイ」もいつもの笑顔が見えなかったな。ライトで途中出場の「負けず嫌い」が出番をKヘッドコーチに毎回催促していたのには笑わせてもらいました。サードの「真面目少年」もこれが自信につながれば今後が楽しみですね。それにセカンドの「努力家」の1打席目の粘りはすごかったね。最後に去年のデビュー戦は「石地蔵」だったファースト君。「経験は人を成長させる」という言葉を君に贈るよ。グラウンドに行く楽しみが一つ増えたよ。ルーキーたち楽しさをありがとう!
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Unknown (S-母)
2007-04-12 09:51:38
ルーキーの練習試合の前日の土曜日。練習に向う車の中でのCチームの子供達の会話は、次の日に控えたルーキーの試合の事で盛り上がっていました。勝手にポジションを決め、2番手に投げるのは誰かな~と心配をし・・・。いざとなったら自分達が出てやる・・位の勢いでした(笑)そんなCチームの子供達の心配をよそに緊張しながらも一生懸命にプレーしていた子供達。この勝利がものすごい自信に繋がる事と思います。ただ、この日一番緊張していたのは、Kヘッドコーチではないでしょうか・・・。
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たしかに・・・ (Sマネ)
2007-04-12 13:12:29
Aチームの試合が終わり、帯同選手を乗せてホームGへ向かう車中、「1日2試合はきついよ・・・」と疲れきった様子でした。練習試合の2試合とは違い、公式戦それも負けたら終りのトーナメント戦で、彼らが早朝から夕方まで緊張感を保ったことを誉めてあげたいと思います。これからも練習試合、公式戦と続くのでしょうから、体調管理には十分気を使おうと思います。
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初代石地蔵の母でございます (RKR.MAMA)
2007-04-12 20:14:12
ホントに楽しく・興奮したルーキーの練習試合でしたぁ。前日、息子はやる気満々でありながらすでに笑顔はひきつっていました(笑)母は過去の石地蔵がよみがえってしまいました。Cチームの試合に帯同して守備につく事がありますが、やっぱり緊張感が違うよぅです。どぉなる事かとドキドキでしたが…回が進むに連れて緊張がほぐれたらしく、声もでていて真剣に試合に挑む姿が、りりしく見えました。練習を見ているかぎり正直《みんな大丈夫かな?》と思っていましたが、想像以上にみんな真剣で試合になっていた事に感激しました。これから沢山学んで強くなって、負けてしまった時の悔しさと勝つ喜びを今後にいかしていってほしぃと思います。とにもかくにも…石地蔵君はめでたく引退といぅ事でショートのK君に譲りたいと思います(笑)
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1日2試合 (B監督)
2007-04-13 08:33:49
確かにBから帯同している3選手にはきついスケジュールかも知れません。でも、彼らにはあえて視点を変えてもらいたいと思います。選手たちの目標の一つに試合出場があると思います。それもできるなら先発メンバーとして最後まで代えられることなく出続けたいという思いを持っています。現在のBのメンバーに帯同しているCの2名を加えた残り14名の選手たちは「試合出場に飢えている」状態です。これこそがチーム活性化の原動力だと思います。プロ野球のようにペース配分を考えずに、がむしゃらに向かっていく心意気こそが少年野球の良さではないでしょうか?大人になればいやでも役割を当てはめられ、ポジションを固定されるわけですから、あらゆる可能性を秘めている少年時代には物事に対する「執着」と「意欲」を持ち続けてもらいたいと思います。
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ポロリ (Sマネ)
2007-04-13 12:31:35
彼らは試合に出れる喜びもわかっていて、そのために日々努力しているのでしょう。チームが決めたスケジュールに素直に従い、「お腹が空きすぎて気持ち悪」くなっても我慢しています。ただ、悔し泣きしていた6年生とわかれ、緊張感から解き放たれ、ポロリと口から出たのだと思います。あとは天狗にならずに、危機感を持ちながら、大好きな野球に精進してほしいですね。
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わかっています (B監督)
2007-04-13 12:54:16
誰よりも野球が好きな3人の帯同者たち。ハードスケジュールの中で集中力を切らないで持続していくのは大変なことだと思います。ここでの経験が1球に1打席に生きる機会がいずれ訪れます。その立場にBから何人もの子どもたちに挑戦して欲しいと念願しています。チーム内でのポジション争いが激しいのは指導者として望むところです。
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良いチームとは・・・ (管理人)
2007-04-13 16:37:23
少年野球に携わって5年目の春を迎えました。たった5年ですが、この間沢山のチームを見てきました。少年野球のみならず中学の硬式野球や高校のチームも含めて。その拙いかもしれない経験の中で「良いチーム」とはどんなチームなのかということをを考えつづけてきました。そして自分なりの結論(持論)というものがやっと見えてきたような気がします。
それは「良いチームとは控え選手が高いモチベーションを維持できているチームである」というものです。強い・弱いは別こしてですが、こういうチームは実に良い野球をするものです(そしてその多くは所謂「強いチーム」でもあります)。
チームの誰もが高いモチベーションでいられるということはそこに競争があり且つ全員にチャンスが与えられていることに加え、皆がチームのことを考え、愛しているからで、仲間の活躍やミスを自分のものとして喜び、叱咤し、激励できるということに他ならないのです。これなくして団体競技の意味はないととさえ言えるでしょう。
チーム代表としてペガサスの目指すところ、指針を示せと言われたら、こう答えます。また、これは同時に各指導者対してチームを作るうえで期待するところでもあるのです。
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精神的に! (Sパパ)
2007-04-13 20:16:54
誰かの為に!チームの為に!という自己犠牲の精神とここぞという時の責任感が強いチームの共通貢だと思います。1時間30分の中でどれだけこれに集中できるかがゲームを優位に支配する鍵であり、強いチームは確実にこなしていると思います。

これから強いチームとの対戦が増えるBも守備では全員が声を出し、攻撃では初球からフルスイング!積極的なプレーをしていれば、相手は勝手に負けてくれるはずですよ。大人しい子の多いペガサスなので、もっと厚かましく堂々としたゲームを期待しています。

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子供達の気持ち (RY)
2007-04-13 20:41:46
目標と方向性は違うと思います。目標はめざせ県大会出場、全国大会出場で良いと思います。しかし方向性は管理人さんのおっしゃるように、子供達の気持ちを考えての指導だと思います。試合に出る選手も控えの選手も一つになって試合に臨むチームでなければ、いくら強いチームでも、すばらしいチームとはいえないのではないでしょうか。結果は後からついてくるものです。卒団するまではペガサスの一員でいられるようなチーム作りの指導の方向性であってください。子供達は野球が大好きなのですから。
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