思い出のねこ

まる子
１９８８年生まれ　メス

私が初めて一緒に暮らしたねこです
生後１ヶ月半くらいでペットショップに
差し上げます、と出ていたのでもらってきました

小さいころからねこを飼うのが夢だったので、
母が飼うことを提案してくれて、本当にうれしかったのを覚えています
当時中学生だったのですが、
毎日急いで学校から帰ってきてまる子と遊んでいました

しかし、あまりに可愛がりすぎたためか、
触ると本気噛みする凶暴猫に育ちました

２００８年に実家が引っ越すことになり、
夜鳴きも激しかったため、うちに来ました

すでにミルクがいたのですが、ミルクは受け入れない感じだったので
２階でのんびりと暮らしていました



年をとってだいぶ丸くなったまる子

たまにしか会わせなかったのですが、
レオンには怒らずつきあってくれました

２００９年冬、風邪のような症状で２１歳で他界



この写真が大好きです
まるちゃん、ありがとね

思い出のねこ

今日は思い出の猫の話です
文章ばっかり長くてごめんなさい


しろ子
１９９０年生まれ　メス

生後２ヶ月くらいの時ダンボールに入れられて
公園に捨てられていたのを弟が拾ってきました
２匹でいたのですが、もう一匹はすぐに亡くなってしまいました

先住のまる子とはつかず離れずの仲だったのですが
年をとってから仲が悪くなってしまい、
結婚して実家を出ていた私が飼うことになりました

うちに来てから５年間、のんびり暮らしていましたが、
慢性腎不全により２００７年１２月、１７歳で他界しました

小さい頃からおもちゃで遊ばず、壁に向かって考えこんでいたり、
穏やかで憂いを帯びた猫でした

小さい娘のままごとの相手もしてくれましたよ
うちの障子はしろ子が穴をあけた所もあるので、
いまだにそのままにしてあります


私はしろ子が亡くなるまで自分が猫好きだってわからなかったのです
しろ子が亡くなってペットロスのような状態になってしまい、
毎日猫のブログや里親募集を眺めていて、ミルクと暮らすようになりました

別れはとても悲しいけれど
猫との暮らしはもっともっと大きな幸せをくれますよね
たくさんの人にこの幸せを知ってもらいたいな、と思います

ねこ、かわいいですよね




ありがとね、しろちゃん