衝撃

今週末はお稽古のために金沢の実家に一泊。
そのときに父に聞かされた衝撃的な話。やっと
身辺が落ち着いてきたと思ってたのに。。。

おばさん（母の妹）が９月に急に離婚して行方
不明になりました。

おばさんは実の姉（母の姉）を伴っておじさんと３人で食事しようと言
い出して、レストランで食事をしたそうです。そのときに急に離婚の話
を切り出され、おじさんは呆然。そりゃそうです。
「もう、あなたとの生活はつかれた。」
「慰謝料も何もいらないから、何も言わずにすぐに別れてくれ。」
「私はもう少し長生きしたい。すーちゃん（私の母）が病気になって亡
　くなったのは我慢しすぎたストレスからだ。」
など、大声で泣きながら離婚届を前に直訴され、周りの目もあったので
おじさんは判子を押してしまったそうです。おばさんが予め用意してき
ていたみたい。とりあえず家に戻って話をしなおそうとしたらしいけど
そのまま家に帰らなかったおばさんは、その日から行方が分からなくな
った。携帯電話も解約されてた。おじさんが生活に困らない程度に現金
数百万と車と身の回りのものを持って出て行ったらしい。

父もおじさんから初めて話を聞いたのが、先週の火曜日。なぜ今頃言っ
て来るのか謎なのだが。。。とりあえず分別の無いことをするおばさん
ではないので、余程のことが何かあるのだろう。それが今は話せないだ
け。隠しておいてもいずれ分かることなのだから、向こうから連絡がく
るまではそっとしておこう。夫婦の問題やから、こちらからあまり口を
はさむのはやめておこうということになった。

でも、心配だ。なんとか声だけでも聞けないかと必死であちこち連絡先
を知らないか調べた。誰も知らないという。でもたぶん嘘だ。万策尽き
た後におばさんから直接電話があった。知らない番号。携帯だ。とりあ
えず元気らしい。よかった。

おばさん夫婦には子供が居ない。だから私たち姉妹を自分の子供のよう
にかわいがってくれた人だ。もしも、離婚について話される時が来ても
嫌いになることはないし、おばさんの人生だ、自由に生きて欲しいと思
うから、すべてを受け入れようと思う。

いろんな意味でつかれた週末でした。。。。悲しくて、心配でずっと半
泣き状態やったし。

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