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日給がいちおくえんある

なぜ、脱オタサイトでは「まず美容院」なのか?

2006-05-27 21:45:00 | Weblog
電車男、脱オタ、脱非モテ・・・・

なんでもいいんですが、いわゆる「オタク」とされ、女性に縁がなかった人が、「このままじゃいかん、いっちょ彼女作るべ」と挑むことを評する言葉です。

ネット上でも色んな参考サイトがありますが、けっこう火種になるのが、「美容院に行ってください、無理なら脱オタはあきらめたほうが・・・」という一文。

これ、けっこう書いてあるんですよね、あちこちに。示し合わせたわけでもないのにね。
んで、オタク側が、「美容院に行け!無理ならあきらめろ!なんて上から物を言いすぎだ!」みたいな反論してコメント欄がにぎやかになったりするわけでして。

なぜ、サイトの多くがまず美容院を勧めるか。なぜ「美容院無理ぽ」な場合はさじを投げるのか。

それは脱オタとしてみると、「髪の毛」をいじるってのは費用対効果に非常に優れてるんですよね。
手入れしてないボサボサヘアーをショートぐらいにしてワックスつけるだけで、非常に印象がかわるんです。
それこそオタクファッションしてても、さわやか、清潔感を与えることができる。

でも髪(あと眉もか)を手入れしないで、たとえば○井で総額10万ぐらいでそろえた服装をすると・・・

「プ あいつ髪ボサボサ、眉ぼーぼーなのに服だけ気合いれてる」ってなります
(実体験です)

んで、その髪をいじるって点では美容院に一日の長が。アレは髪を整えることに関してスペシャリストですから。

よくオタクさんから「お洒落な理容室ならいいだろ」みたいな反論もありますが、そもそもお洒落な理容室にいけるなら美容院行けよ、って感じだし、お洒落な理容室がわかってるかどうか正直微妙。。。そういう情報を持ってる人と縁が少ないのがオタクだしな。

ってことで脱オタする人はまず美容院。
脱オタするには金かかるでしょ?なんてお金の心配する人ならなおさら。
美容院5000円+ワックス600円+毎朝10分で印象かわるから。
服だけでやろうとするとシンドイ。

だからこそ、サイトの多くが「美容院でつまづくようでは何もいえない」みたいなことを言うわけです。

費用対効果、ローリスク・ハイリターン、これがすべてです