昨日は和歌山演劇鑑賞会の例会でした
演目はSing a Song
戸田恵子さん、大和田獏さん
淡谷のり子さんがモデルの話です
戦時中、各地への慰問を続けた彼女
敵国の歌だから歌ってはいけないと
言われたジャズやブルース
その指示を出す憲兵にも真っ向から
立ち向かい、歌の持つ力を
なんとかして届けようとした人
内容は暗い戦争中の話ですが
なかなか見応えがありました
最後のリリーマルレーンの熱唱に
思わず涙が出ました
実はこの演目は昨年の4月に上演予定
でもコロナで延期になりました
大和田さんの奥様である岡江久美子さんが
なくなる数日前
結果として延期になっていて良かったと
今、思います
お芝居も良かったのですが
大和田さんが舞台に立っておられることに
安堵もしました
歌は人を救うということを
感じることのできた作品でした
帰りの電車まで少し時間があったので
噂の(どこで？)玉林園へ
贅沢グリーンソフトを食べてきました
あっさりしていて、でも振りかけてある
お抹茶の香りもして美味しかった〜
次回はかき氷に決まりですね
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トータル
Sing a Songというタイトルを見て、カーペンターズを思い出しました。
カーペンターズではなく、淡谷のり子さんの話だったんですね
戸田恵子さんは、淡谷のり子さんより数段お綺麗です。
ちょっとイメージが・・・。
大和田獏さんが、頑張ってられるようで安心しました。
今月初めの東京公演も残念ながら中止なっていました。
コロナ禍でも、演劇鑑賞会だから、会員制だからこそ観ることができましたね。
主演の戸田恵子さんを楽しみにしていたお芝居。
見始めると、戦争色の濃い内容に。
でも、話が進むとどんどん引き込まれて行きました。
合間に歌われる歌も素晴らしかった。
知覧で見た手紙を思い出し、戦争で亡くなった若い人たちの無念を思い、涙があふれる出るシ－ンも。
グリ－ンソフト、日頃冷たい物をあまり食べない私ですが、お茶の香りがして、あっさりおいしかったですね。
会員さんだけでも、観れて良かったですね。
ソフト、おいしそうですね。
はい、淡谷のり子さんでした（笑）
戸田さんすごくスタイルもいいし、歌もお上手で
淡谷さんのあの低音とは違いましたが、お芝居として
訴えかけることが明確でいいお芝居でした
大和田さんもお芝居をされている間は、少しは悲しみの気持ちから離れることができているのかな・・・
昨年延期になったときはとても残念だったけど、
大和田さんのことを思うと、延期になっていて本当によかったと思います
演劇鑑賞会はその性質上戦争をあつかった作品が多いけれど、このお芝居は素直に入って行けたし
戦争の悲惨さをしみじみとかんじることができたお芝居でしたね
無言館で戦没画学生の絵を見たときよりもずっと実感として受け止めることができたような気がします
ソフトクリームすごくあっさりしてましたね
８月はかき氷～（笑）
みなさん精魂こめて作りあげた作品を上演できないのは、精神的にも劇団としての経営面からみても
つらいことだと思います
戦争ではないけれど、このコロナは人々に想像できないほどのダメージを与えていると思います
でもなんとか乗り切るしかないんですよね
くーねるさんがインスタにあげてたソフトクリームの実店舗があるから行く？ってko-chanママさんが誘ってくれました
機会があればぜひ・・・おいしかったです