昨日は亡くなった母の誕生日
生きていたら102歳
どんなお婆さんになってたでしょう?
年明けから読み始めた本

2021年の10月に58歳で亡くなられた
山本文緒さんの亡くなる直前まで
綴られた日記です
年は違えど癌の告知を受けて亡くなるまでの
生き方が母と似ているような気がして
一気に読みました
母は余命3〜4ヶ月と言われ
なんの治療をすることもなく
緩和ケア病棟で穏やかな終末期の日々を
送り、告知から半年を生きました
この本は、もしも私が癌で余命宣告を
受けたなら、こういう生活をしたいと
思わせてくれる一冊でした
今まで母の逝き方が理想だと思っていました
そのことに変わりはないけれど
側にいた家族として
もう少し母の気持ちに寄り添うことが
できたのではないか?と・・・
母は何一つ不満を漏らすことも
辛さを訴えることもなかったから
気づいてあげられないことが
沢山あったのだろうと
今更ながらに思います
もしかして、いつか自分や家族に
こういう事態が起こった時に
何かしらの指針になりそうな
そんな本でした
こんな日記を出版されていたのですね。
これは私も読んでみたいです。
人の最後は、それぞれですね。
希望通りにいけばいいけれど、本人や家族の状況も違うから。
母の時は、急だった。
でも、1年くらい前から、母がいつ最後になるかわからないからと、顔を合わす度に、お世話になったね、有難う、こちらこそありがとうって(笑)
私は、特に考えたことはないけれど、最後まで元気でいたい。
そのために、少しだけ努力をしたいと思います。
年末に読んだ
「自転しながら公転する」の作家さんでした。
機会があれば読んでみたいです。
昨年はたくさんのコメント、リアクションボタン頂きありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
無人島のふたり、私も読みました。
闘病記でないところが、スッと心にしみて最後は泣きました。
自転しながら・・を読んだのでこの方の名前は知っていたのですが、私が読んだときにはもうなくなっておられたと思います
淡々と綴られたこの日記は、もしもいつかこういう状況になったら・・と想像したときに間違いなくバイブルになると思いました
弟と日程がうまく合わず、今年もなしでした
新年会と言うよりも誕生会みたいにして少し遅れてやればいいのよね(笑)
希望通りに逝ける人なんてほぼいないと思います
自分ではその時期を選ぶこともできない
っていうか、長生きしすぎて、自分の意思さえ伝えられない場合もあるしね
誰でもピンピンコロリは理想だけど
残される側にとってはコロリはちょっと後悔が残るかも・・・
そうです。自転しながら・・・の作家さんです
機会があれば是非よんでみてください
私もこの方のほかの作品も読んでみようと思っています
こちらこそ、すてきな写真を沢山拝見できて
とても参考になりました
今も新年の装飾を9日までやっていますね
西洋館のインスタで見て、近くにすんでたらなあ~って、いつもながら思っています(笑)
確かにどろどろ、重い闘病日記ではないから読みやすかったのかな
ただ、こういう状態になったら、こういう方法があるのだという意味で参考になることが多かったです
軽井沢という場所だからこそ、ご主人と二人最後まで穏やかに過ごせたのかも・・・とも思いました
いつも美味しそうなお料理の数々
作っていただいて食べられるのってうらやましいな~と、ブログ拝見しています
この本ぜひ読んでください
私は図書館で借りたのですが、購入もありかな~と
今思っています