美容健康ダイエット(心と身体を美しくそして豊かに)

父の糖尿病をきっかけに美容健康ダイエットを運営。心身の健康は人生を楽しむ事から。生きてる今に感謝!!

11/11 電池の日 ・・・ちょっとうんちくを

2009-11-11 | 日記
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*** 本文 ***
電池の日
1986年、日本乾電池工業会(現在の電池工業会)が制定。乾電池の+(プラス)と-(マイナス)を組み合わせると十一になることから、電池に対する知識と理解を深めて正しく使ってもらおうという日。

この日に起きた代表的な出来事
1975年(昭和50年)
アンゴラがポルトガルから独立。
1924年(大正13年)
寿屋(現在のサントリー)が京都・山崎に日本初のウイスキー工場を竣工。
1911年(明治44年)
フランスの活動写真「ジゴマ」が東京・浅草で公開。
1908年(明治41年)
東京俳優養成所が設立。
1881年(明治14年)
日本初の私鉄、日本鉄道会社が設立。

この日が誕生日の著名人 (どんな人かは名前をクリックすればわかるよ!)
手越祐也(1987年、タレント)
東原亜希(1982年、タレント)
田中美佐子(1959年、女優)

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管理人のささやき
太陽電池・燃料電池そして未来の電池?
学校・仕事で電力関係をかじっていて、今も面白い電池というか電力発生装置を考案して、実用化を模索しております。

今日は電池の日ってこともあって
ちょこっとうんちくを・・・。

まず、電池の起源は結構古く
2000年ほど前の遺跡(今のバクダッド近郊)から見つかったもの
といっても発掘者がそういってるだけで実際どういう使い方したかなんかわかんないのですがその構造からして確かに電気が発生するので電池と言ってる。

では使える電池としてはいつごろからかと申しますと
1800年のボルタの電池が電池の始まり。
?ボルタ? と思った人はなかなかの通?
この人の名前を取って電圧の単位V(ボルト)になったそうです。

電気を発生する器だから電池と訳されているのですが
乾電池といわれてるものから最近話題の燃料電池、太陽光電池なんて言われる発電装置まで電池という言葉が使われていて幅広い。

詳細や体系化・分類なんてのはここで書いても面倒なのでここでは省略。

最近話題の燃料電池って
水素と酸素の化学反応によるエネルギーにより電気と熱を発生させる発電装置の一種。燃料電池の起源は意外に古く、約200年前の1801年に英国王立科学研究所のデービー卿により原理が発明されました。
そもそも自動車向けで今脚光を浴びてるけど100年近く前に自動車に積み込んだ写真を見た覚えがあってあまりに重くて実用化できなかった。

上述のように電気と共に熱を発生するのでコジェネレーションシステムとして30-40年前から実用化に拍車がかかったもの。
自動車への応用ではこの熱の使い方が課題かな?

※このコジェネについては20数年前に論文書いて賞を日本工業新聞からいただきました。
以来コジェネに関連した仕事をやってきました。

そうそう、最初にこの燃料電池が実用されたのはアポロ計画であったと記憶してます。

日本ではムーンライト計画というのがあってその研究の一部。

もう一つの話題の電池
太陽光発電についてですが、
物質に光を当てると電気が発生する現象を「光起電力効果」と言います。
これが発見されたのは1839年にまでさかのぼります。その発見から100年以上も経過した1954年には光起電力効果を利用し、太陽光で電力を得る太陽電池が発明されました。
現在の脚光を浴びるまでに50年近くかかったのは技術的な問題(コスト含む)もさることながら、お金を生む原子力発電の存在があったと私は思います。
 詳しいことは言えませんが・・・。

政治的な背景もありながら太陽光発電装置をここまでのものにしたSHARPの関係者は偉い!

これから話題になる素子?
手前味噌ですがペルチェ・ゼーベック素子というのがあり
この構造を簡素化した装置が登録されました。
(公開されてますがHPでは評価が未となってます。
実際は特許庁より評価 6 を頂いております。)
これを元に国際特許をとり
世界平和に貢献できればと思っております。
(かなりの大風呂敷ですが・・・)

これも歴史は古く
1821年ドイツ人科学者ゼーベックにより、温度差によって導体が磁気的に分極することが発見されました。
これが、いわゆる熱電効果の最初で、発見者の名前を取って「ゼーベック効果」と言われています。
その後、1834年フランス人科学者ペルチェにより、2つの異なった金属に直流を流すと、吸熱と発熱が起こり、電流を逆転させると、その関係が反転することが発見されました。この現象も、発見者にちなみ「ペルチェ効果」と呼ばれています。

この2人の発見ですが
実は
熱を取る(冷却)、得るために電気を流す場合
ペルチェ素子と言い、
熱(温度差)から電気を得る(発電する)場合
ゼーベック素子と言い、
同じものです。

現在ペルチェ素子としての実用化が進んでおり
パソコンの吸熱、冷蔵庫にも応用されています。
それから近年話題になったマイナスイオン発生装置にも使用されています。

これも半導体を使っているのですが
私のは従来の構造を簡素化し、断熱材を挿入することで廃熱回収(電気エネルギーとして)の効率UPが期待されるゼーベック素子
としました。

 これの実現により
 a.構造の簡素化により歩留まりUP⇒省資源・低コスト化
 b.吸熱面-放熱面の温度差が大きく取れる(熱効率が上がる)。
 c.配管等の廃熱を保温するだけでなく熱電変換モジュール(ゼーベック素子)を用い電気エネルギーとして回収可能にする。  
 d.熱回収が目的ではなく冷却水等の媒体を用いて熱交換を行うだけの部分での熱回収を可能にし、冷却水等の媒体の使用量を抑える事で省エネや環境配慮の効果
 が期待されます。

 この装置の製造・普及は太陽電池に類似する部分と太陽電池の弱点をカバーすることにも役立つと考えられます。

 それは、
・資材面での偏在性が少ない
・温度差はエネルギー源の偏在性が少ない
ということ。

つまり、どこでも作れてどこでも電気エネルギーが得られる。
また太陽電池の弱点である表面温度の上昇による効率低下がありますがこの装置を取り付けることで光熱電池として相乗効果を期待できます。
さらに、光で発電する太陽電池に比べ温度差発電するこの装置は
建物の壁に取り付けることで天候に左右されず夜間でも発電できます。

 将来は宇宙空間で利用できるものと考えられます。

さて大風呂敷を広げたのは
エネルギー・資源の偏在性がないことがそれをめぐった紛争を防ぐのに役立つと思っているからです。
それにこの素子を使い、先に述べた燃料電池の熱を電気エネルギーとして回収することも考えられ用途は広がると思います。

私の大先輩(故里美氏 財団法人 里見奨学会)を見習って
これで一財産稼げたら、奨学金の財団を立ち上げようと思ってます。

ご興味をもたれた方でスポンサー様になって下さるという奇特な方!
公開しませんのでコメントいただければ幸いです。

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