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全国学力・学習状況調査結果

2009年08月28日 11時40分58秒 | 教育・社会
全国学力・学習状況調査結果
奈良県の平均正答率は、小中学校の全教科で全国平均を上回った。一方、学習意欲や関心、生活習慣に関する質問は、全国平均を下回った。

県教委は「算数が得意とうかげえる。さらに弱点を各学校で分析してほしい」としている。

調査は、県内の公立小学校212校、中学校107校、特別支援学校4校が参加。国語と算数・数学で、基礎知識(A)と活用力(B)に関する質問が出され、県の平均正答率は全国平均正答率より0.7~2.8ポイント高かった。昨年に比べ、中学の数学Aが2.6ポイント、数学Bが2.1ポイント上昇するなど、中学の数学での伸びが目立った。

一方、学習意欲や関心、生活習慣に関する質問で、家族と朝食を取る子供は、中学で全国平均より10.3ポイント低い32%。就寝時間も遅く、午後11時以降は小学で25.2%、中学で82.2%と、全国平均を上回った。

平均正答率と全国順位は次の通り。カッコ内は全国平均と昨年の順位。

小学校
国語A70.6%,22位↘(69.9%,19位)
国語B51.4%,12位↗(50.5%,16位)
算数A79.8%,13位↗(78.7%,16位)
算数B56.0%,11位↗(54.8%,13位)

中学校
国語A78.2%,14位↗(77.0%,15位)
国語B76.1%,18位↘(74.5%,12位)
算数A65.3%, 9位↗(62.7%,10位)
算数B59.0%,11位→(56.9%,11位)


各学校で分析するということであるがその結果の対策としての今後の指導に注目したい。

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