2017.1月の読書メータまとめ

2017年1月の読書メーター
読んだ本の数：21冊
読んだページ数：3878ページ
ナイス数：99ナイス

HUMANITAS ヒューマニタス (ビッグコミックス)の感想
3本の中編。「オセロット」部族のさだめで戦わなければならない双子の話、「ユーリ・シルバーマン」社会主義国家でチェスマスターとして開花していく男の話、「エナ」極寒の地で捕鯨をし逞しく生きる女性に出会った男の話。壮大なんだけど心理描写としてはいまいちドカンと来ないような。その中ではエナが好きかな。
読了日：1月7日 著者：山本亜季
ORIGIN(1) (ヤンマガKCスペシャル)の感想
西暦2048年。ロボットのオリジンは父の遺志を汲んで人間社会に紛れて生きていく。しかし彼とタイプを同じくする8人のロボットと敵対して…。まだいろいろ背景が不明。しかし人間ぽく振る舞おうとして困りまくってるオリジンがなかなか面白い。
読了日：1月11日 著者：Boichi
ダイナー (ポプラ文庫)の感想
図書館。どこかの世界のどこかの街。闇サイトでの小遣い稼ぎに失敗したオオバカナコは殺し屋たちが集うダイナーにウェイトレスとして売られてしまう。ミスったりめんどくさい嗜好持ちに気に入られすぎても死、の綱渡り。グロとバイオレンス。イキオイある。しかし、ハンバーガーは美味しそう〜。菊千代がコワかわいい。
読了日：1月15日 著者：平山夢明
屍町アンデッド 2 (マッグガーデンコミックス Beat'sシリーズ)
読了日：1月16日 著者：磐秋ハル
天空の玉座(7): ボニータ・コミックスの感想
相変わらずお兄さんの女子力とゲスがMAX。さんごも義士としてこなれてきてそろそろ知花ちゃんに会えそう？なんだけどその前にバレそうな危うさもあり…ハラハラである。
読了日：1月16日 著者：青木朋
不滅のあなたへ(1) (講談社コミックス)の感想
寄生獣的OP。1話が好き。狼のままが可愛かったのに〜！と思ったら戻った＾＾この生命体？が親切にしてくれた人間に対する愛着を「獲得」しているのか／するのか、にもよって今後の物語の進み方が違うと思う。
読了日：1月19日 著者：大今良時
BIRDMEN 9 (少年サンデーコミックス)の感想
EDENの干渉が強まって烏丸たちはいよいよ日本を離れることに。旧人類と新人類の交代は行われるのか？鷹山はどんどん得体が知れなくなってくれていいんだけど、烏丸たちはあくまで日常を守るために、ってスタンスでいてほしいな。
読了日：1月19日 著者：田辺イエロウ
鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックス)の感想
溢れ出るサンデー臭（ジャンプです）。炭治郎は応援したくなる子だし、ねづこはむっちり足も含めてかわいい。セリフの弾むテンポがいい。
読了日：1月19日 著者：吾峠呼世晴
密室蒐集家 (文春文庫)の感想
図書館。密室殺人がおこるとどこからともなく現れ事件を解決して去って行く密室蒐集家。事件の概要が語られ→解決、がサックリいってて読み易い。各話が繋がってるのかなーなんて思ったら関連あるのはいっこくらいだった。
読了日：1月22日 著者：大山誠一郎
キングダム 45 (ヤングジャンプコミックス)の感想
今回は他国との戦、内政の動き、ギャグっぽい新キャラ投入とバランス良かった。ずっと他国との戦争でウルァアアア言うてるとちょっと飽きてくるのでねー。苛烈な方法を取っても結果的に犠牲を少なくした桓騎の凄さとそれでもそれを認めるわけにはいかない信の真っ直ぐさの対比もヨカタ。（あとここのとこ丸顔が過ぎたけどちょっと絵が復活したような？）
読了日：1月23日 著者：原泰久
あやつき(1) (アフタヌーンKC)の感想
人間を事故に巻き込んで死なせてしまった妖怪たちは失敗を誤魔化すためヒトの体と同化した。妖怪の力を得た高校生4人が人助けのために奔走する。画面が地味なんだけど、わりと好き。ちゃんとしてる。
読了日：1月23日 著者：寺田亜太朗
ゴールデンゴールド(2) (モーニング KC)の感想
ゾワッと怖い。先の展開の予想がつかず楽しみな漫画。福の神サイドに仇なすものには死の報復があるけど、崇めてる側も一時的に儲かるだけで何か吸い取られてるし良いことないよな…。アニメイトたてるためには手段を選ばぬ奴。（スーパー親父の偵察時に）ルカちゃんのオーラが見える設定久々に出たけどこれ福の神に対抗する力になるのかなぁ。
読了日：1月23日 著者：堀尾省太
王妃マルゴ 5 (愛蔵版コミックス)の感想
サン・バルテルミの虐殺が勃発。ナヴァル王アンリは生き抜くためカトリックに改宗する。ナヴァルとは同志となる約束をしてラ・モルに安息を求めたマルゴの恋はまたも悲劇を迎える…。
読了日：1月25日 著者：萩尾望都
とんがり帽子のアトリエ(1) (モーニング KC)の感想
魔法使いとして生まれた人間以外は魔法を使えない…と言われる世界で魔法に憧れる少女ココ。お母さんを助けるために魔法使いの弟子として学び始める。エニデヴィではむっちんお姉さんズだったけど今度はようじょ頑張るモノ。かわいい。
読了日：1月25日 著者：白浜鴎
群青にサイレン 4 (マーガレットコミックス)の感想
ここを通り抜けたらズバァアアン！て気持ちよくミットに響くバッテリーが見れるんでしょ？いつ？ねえいつ？と言いたくなるほど真っ暗トンネルが長い。でもまだ角ケ谷も一悶着あるよねコレ…
読了日：1月25日 著者：桃栗みかん
NYANKEES (1) (角川コミックス・エース)の感想
※すべて猫です。ある男を探して猫鳴町にやってきたリューセイ。街のヤンキーどもを巻き込んでの騒動が始まる。
読了日：1月28日 著者：岡田淳司
落第坊主の履歴書 (日経文芸文庫)の感想
図書館。遠藤周作氏の人生の振り返り。友人の話になると大体が「◯◯君ももう死んだ」で終わっちゃってますf^_^;狐狸庵名義のエッセイだとギャグ成分が多いんだけどそれより少々真面目かな。遠藤氏のエッセイファンならこれまでに何度か読んだエピソードが多い。
読了日：1月29日 著者：遠藤周作
マスカレード・ホテル (集英社文庫)の感想
図書館。一見ばらばらに見える事件に潜む暗号から、警察はあるホテルが次の殺人の舞台になると予想、捜査員をホテルマンとして潜入させる。事件の概要はなんとなく読めるし途中で飽きてくるんだけど、それでもサックリ読ませてしまうのは上手い。
読了日：1月29日 著者：東野圭吾
でぃす×こみ 2 (ビッグコミックススペシャル)の感想
「うぬの貞操」でフイタ。漫画家として成長しつつも、なかなか兄の描いた受賞作を超えられず追い詰められ感が半端ないかおる。そろそろ担当さんが気づきそうなんだけどどうするのかなー？
読了日：1月30日 著者：ゆうきまさみ
白暮のクロニクル 10 (ビッグコミックス)の感想
う〜ん、羊殺しの実行犯は茜丸だったとしてもただ殺しが趣味だからやっちゃいましたぁ♪だけではないよね…伊集幸絵殺し→羊殺しにつながる絵がまだ見えてこないというか…。フィジカル万全だと茜丸も雪村も抑え込めちゃうあかりちゃん頼もしい。
読了日：1月30日 著者：ゆうきまさみ
トクサツガガガ 9 (ビッグコミックス)の感想
クソ映画鑑賞は確かにたまにやってしまうし「考えるな感じろということか…？」とわけわからんほどポイントが高かったりもする。
読了日：1月30日 著者：丹羽庭

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