8月26日勉強会の報告です。
★偽のウィルス対策?
・Windows8パソコンでいきなり赤いポップアップ画面がでて
ウィルスに感染しているようなことが表示された。
トレンドマイクロのサポーターとチャットで確認しながら対処したとの報告。
おそらくウィルスに感染しているように見せかける詐欺まがいのソフトの影響ではないか。
慌てずに対処する必要あり。
現象をWebで検索し同様の症状例を参考に対処すべし。
と思ったのですがいろいろ調べていたら
こんな画面であったのなら少し違います。
この画面であるならばInternet Explorer 10の機能である
危険なサイトなどを表示しようとしたときに表示される「SmartScreen」という保護機能が
動作した警告画面です。
慌てる必要のない画面です。
このページは見ないほうがいいですよってブロックしてくれたのです。
どうしても見たい画面であれば、これを無効にしてみればいいと思います。
(誤検出ってこともありますので)
無効にするにはIEの右上、歯車のアイコンをクリックして
「セーフティー」-「SmartScreenフィルター機能を無効する」で設定できます。
見終わったら基に戻しておきましょう。
★Windows8パソコンにはウィルス対策として標準でWindows Defenderが入っているので
ウィルス対策ソフトをインストーる必要がないと聞いたが。
ディープの考え方はこうです。
・確かにWindows8にはウィルス対策としてWindows Defendeが入っているが
最低限の対策はできるようになりました。
でもあくまでもウィルス対策であって、市販の大手の統合セキュリティ対策ソフトには
それなりの付加機能があります。
・それゆえ、「ほかの対策ソフトは必要ない」とは間違っても言えません。
・そなえあれば憂いなしです。
どこまで備えるかはその人のコストに対する考え方にもよりますね。
ディープは自分のパソコンが感染したりすると自分だけではなく
他人にも迷惑をかけることを考えると対策はできるだけやっておくほうが良いと考えます。
生命保険、火災保険みたいなものって考えてもいいかな?
★Windows Defenderと市販のセキュリティ対策ソフトの併用
ほとんどの市販ソフトではインストールするときにWindows Defenderを無効にしてくれます。
アンインストールすれば有効になります。
★無線LAN化
家庭内のネットワーク環境を無線接続にするには無線ルーターを購入します。
大手メーカーのものであれば、説明書のとおり電源とLANケーブルをつないで
無線接続したい機器(パソコンなど)をそば(50cmくらい)において無線ルーターのボタンを
押すだけで接続できます。
例えばBUFFALO
例えばIO-DATA
高性能を追求したらキリがありませんが、
ワンルームや木造住宅同じ階であればこんな最低限のものでも大丈夫
パソコンの設定なんて何もわからない私の娘に送ったら一発で接続できました。
(後述の無線プリンタも)
もちろん高度な設定をするにはそれなりの知識も必要ですが。
私の使っているルータはこれですけど。
★プリンタの共有
家にパソコンが何台もあるが、プリンタは1台ですよね。
プリンタを共有すればプリンタの接続変えやデータをプリンタが接続してあるパソコンに
もって行かなくても印刷が可能です。
プリンタの共有の設定方法は ここ にあります。
この方法はプリンタが接続されているPCを起動させておく必要があります。
ネットワーク対応のプリンタならば、PCに接続するのではなくLANに接続するだけで
LAN内のパソコンにそのプリンタを追加することにより印刷できます。
最近のプリンタは無線LANにも対応しています。
ディープのお勧めはHPの格安プリンタです。
それなりの性能しかありませんが私には必要十分です。