murmure de tous les jours

日々浮かぶよしなしごとを書き綴る...公開ひとりごと。

ハンバーグシチューとバナナケーキ

2008-02-18 14:35:19 | レシピ、保存食、作った料理
ゆうべのこと。
前者は夫が、後者は私が作った。

シチューは子どもたちにも手伝わせた。

どちらも4人でおいしく食べた。
料理を作るのは楽しい。

「大変な時ほど、自分で料理を作ってほしい」と、ある料理家が言っていた。
わかる気がする。

でも躁鬱とか、心が元気じゃないと、女性の場合真っ先に現れる症状は「自分で料理が作れなくなる」ことなんだって。
これもわかるわかる。

先月から今月、私も作れなかった。毎日お迎えの前に、必死に惣菜とか買ってた。
少しずつ作れるようになってはいるけど、今もまだ。

久しぶり

2008-02-18 14:30:11 | 日々のこと(それ以外)
ブログ、久しぶり。

この10日間、いろいろあって…書けなかった。
なんとか落ち着きましたが。

そうそう、先週結婚6年目に入った。
オリーブの木の行く末はいかに(笑)

自分の心と体の声をよく聴いて、ケアしてあげないといけないな、と感じている。
まずは自分を癒やし、許す。
それができないと、ほかの誰かを同じようにすることができないんだな。

風邪がなかなか

2008-02-06 16:53:20 | からだ・健康のこと
治りません…

今週はずっと調子が悪い。
大雪以来洟が止まらず、のども痛い。

洟のかみすぎでヒリヒリして、毎晩オロナイン。鼻づまりもするし…

ああ、ずーっと何もしないで寝ていたいよう。
子どもたちの送り迎えもしたくない。
仕事にも行きたくない。
ご飯も洗濯も休みたい。

うう。

パンケーキ・デー

2008-02-06 14:42:47 | 日々のこと(それ以外)
前にクウネルに載ってたな。私も参加してみたい。
ちょうどパンケーキを作ろうと思っていたので、いいタイミング(何が?)(exciteより)

春の訪れを告げる、パンケーキ・デー
Sawako Halton

パンケーキをひっくり返しながら走る、パンケーキ・レース。
薄く焼いたイギリス式パンケーキは、砂糖とレモン汁をかけて。
クルクル巻いたり、四つ折りにしたり。
“うまくひっくり返えせるかどうか”もパンケーキ・デーの楽しみの一つ。
イギリスでは、春の足音が聞こえてくる“シュローブ・チューズデー(告解火曜日)”にパンケーキを食べるのが古くからの慣わし。もともと、イースター(復活祭)までの断食期間が翌日から始まるこの日に、卵やバターを使い切るためにパンケーキを作って食べたことが始まりだと言われています。パンケーキ自体の歴史も古く、料理の本に登場するのは西暦1439年まで遡るとか。

レースのように薄く焼いたパンケーキに、砂糖とたっぷりのレモンジュースをかけて、一枚づつ四つ折りあるいはクルクルと巻いて食べるのがイギリス式。タネを寝かせてから作るクレープよりも柔らかい口当たりです。一年を通して行事や節句にまつわる食べ物が少ないイギリス、この日が盛り上がるのも無理はありません。この日は、パンケーキ・デーを祝って全国各地で“パンケーキ・レース”が催され、多くの人々がフライパンを片手にパンケーキをひっくり返しながら通りを走る姿が見られます。 なかでも有名なのが、バッキンガムシャーのオルネイという町で行われる500年以上の歴史を持つレース。昔の主婦のコスチューム姿で走るユニークな姿が報道され、お祭り気分を盛り上げます。

パンケーキにまつわる面白い記録をいくつか。2分間でパンケーキをひっくり返した回数の記録は416回。パンケーキをひっくり返しながらのマラソン記録は3時間2分 27秒。1994年にロッチデールというイギリス北部の町で焼かれた世界一大きいパンケーキは直径15メートル、重さ3トン、推測カロリーは200万キロカロリーだとか。

パンケーキ・デーが過ぎれば、長い冬が終わりを告げ、母の日、イースターと、本格的な春の行事が続くイギリス。パンケーキ・デーが盛り上がるのは、イギリス人が甘い物好きだからというだけではないようです。

PAULのクロワッサン

2008-02-04 12:23:28 | 食べた物(外食)や買った物、ほしい物
今日の朝ご飯、ふだんはおにぎりや納豆巻きばかりだが、無性に食べたくなって、駅ビルへ。

PAULのクロワッサンを1個だけ買って、いそいそと会社へ歩き、あったかいココアと食べた。久しぶりの味、おいしい!

電車の中で上野万梨子のインタビューが載った本を読んだせいか、気分はすっかりパリジェンヌ(?)。

PAULのパン、大好き。店も味もフランスっぽい。値段はちょっと高いけど…クロワッサン、自分で作るのはすごくめんどくさい。一度だけ作ったことあるけれど、あれ以来くじけてる。

こればっかりは餃子と違って(笑)

へっくしょい!

2008-02-04 11:50:53 | からだ・健康のこと
昨日の雪から一夜明け、今朝。
体が熱い。そして喉が痛い。

風邪を引いてしまったようだ。

ゆうべ、Sなの手や首が熱くて、これはやばいかな、と念のため風呂には入れずに早く寝せたが、風邪を引いたのは私だったという…。

雪を見てうれしそうに騒ぐ子どもたちも、寒さには勝てず雪遊びはしなかった。そんなふたりを見て「子どものくせに!軟弱者が!」と散々毒づいた。車の雪を素手で払った私が風邪引いた。だって、教会に車で行くって言う割りには誰も雪を払わないんだもん!

私が生まれた地域は東北でも雪の少ない方だったが、それでも小さい頃はかまくらを作った覚えがある。気温はほとんど常に氷点下だったし、水道管が凍結することもよくあった。

もう東京暮らしが長くなっているので、すっかり寒さに弱くなったなあ。

朝、保育園には3人で歩いて行った。心配していたとおり、雪が残ってぼこぼこしているし、路面が凍ってつるつる。

Sやは2度ほど滑ったが、器用にすいすい歩けた。Sなはちょっと歩けばよろり、またころり、と何回転んだか。ずっと手をつないでいたが、彼女が滑ると私までバランスを崩してしまう。腹が立って、「もう、Sな、何回転ぶのよ!」と苛立って言ってしまった。彼女の顔は真剣そのもの。

保育園に無事着いて、「いっぱい滑っちゃったけど、けがしなくてよかったね。怒ってごめんね」と言ったらにっこり。「ここは早く走れるよ」と言って、廊下をたーっと走ってしまった。そりゃ走れるでしょ…。

今夜はあったかいもの食べよう。

鬼はー外ー!

2008-02-03 23:51:14 | レシピ、保存食、作った料理
今日は節分。
クリスチャンのわが家だが、「季節を分ける」節目の日、とのことで、いつも太巻きといわし、炒り豆を用意している。

太巻きを作るには炊きたてのご飯が必要。でも、今日は教会のあと衛星放送を見に出かける予定だったのでいつ作ろう…と困っていた(帰ったあとに作り始めると遅くなってしまう)。

そしたら天の助け!大雪のため、教会の集会が1時間だけになった。これなら一旦家に帰って、太巻きを作ってから出かけられる。おまけに、子どもたちを預かってくれる家族がいて、夫とふたりでゆっくりできた。

一瞬、パンダとか車とか、祭り寿司とかデザイン寿司とかいわれるのを作ろうかとも考えたが、即却下。作るのすごくめんどくさいんだもん。調理師学校時代、パンダを作った。確かに子どもは喜ぶだろうが…

私ひとりだと予定数を巻けそうにないので、夫にも手伝ってもらうことに。海苔の上にご飯を計って広げ、具をのせて、この辺を目指して一気に巻いて…と、デモしながら手順を説明する。

夫はふむふむと私の手つきを見ていたが、自分でもやりたくなったらしく、2本目は僕がやるという。そして、やらせてみると案外手つきがいい。

きっちり固めに巻いた夫の太巻き。私のはそれよりゆるく、太い。さてどちらが上手かというと…夫の方が形がよく見えるが、寿司やおにぎりはギュッと握りすぎると固くなり、おいしくない。従って私の勝ち!ま、調理師なんだから当たり前。

あとはやっとくよ、との声に甘えて私は衛星放送へ。帰り、子どもたちを迎えに行った夫がそのまま駅まで車できてくれた。Sなは遊び疲れて車の中で寝ている。

家に着き、子どもたちが風呂に入っている間に食卓を準備して、みんなで太巻きといわしと味噌汁の夕ご飯。自然と、みんな黙ってもぐもぐ食べて静かに(笑)

その後、年の数よりひと粒多く炒り豆を食べた。Sな、「私は5個なの?私だけ少ないよー。まりーくんはいいな、さんじゅうごこも食べられて!」とかなり不満げ。でもしょうがないでしょ。「Sな、この中で一番若いんだよ。若いっていいなあ!」となんとかなだめる。

最後に夫が「そしたら豆まきをしよう」と提案。鬼は誰になるかで一悶着(?)子どもたちは保育園で鬼の面を作っていて、Sやのお面の方が鬼らしい、ということでSやが鬼の役に決定。最初「えー、やだあ」と言っていたが、だんだんその気になってきたらしく、「鬼だぞ、がおー」とかやり出した。

Sなも負けずに「うおー!」。でも、丸い紙皿で作ったお面のゴムが耳にうまくかけられず、ずり落ちてしまう。それでも興奮してきたのか、ふたりできゃいきゃいとうるさい。

夫と私が「鬼はーそとー、福はー、うちー」と言って豆をふたりに投げつけると、うれしげに跳ね回る。Sやはさすがドッジボールで鍛えてるからか、逃げるのがうまい。傑作なのはSな。豆が投げられると、すぐさま拾って食べてしまう。お前は上野動物園の猿か、それとも井の頭公園の鯉か!(笑)

SやもSなを見て豆を食べ出した。落ちた豆にハイエナのように群がるふたり…Sやが毎日おねしょしているふとんの上に落ちようが関係なく、もしゃもしゃ食べている。ひええ。お腹痛くなっても知らない。

5粒しか食べられなかった鬱憤を十分晴らしたSな、満足そうに床に就いた。Sやも「ぱたちゃん、豆まき楽しかったね」とうれしそう。よかったよかった。

今年一年、家族が皆健康で無事でありますように!

バンタン

2008-02-01 16:37:35 | 趣味
私は学校探し中。

洋裁学校に行きたくて。今度は調理師学校以来、本気も本気。できることなら文化服装学院に3年か4年ぎっちり行きたいくらい。

子どものことは考えず、あくまで自分のやりたいことをやる!というつもり。ま、目的の中には子どもの服を手作りしたい、ということはあるが。子どもがいるから学校に行くのを我慢する、というのは我慢ならないので、行くことにした。

本当は洋裁なんて、学校に行かなくても針と糸、ミシンさえあればひとりで家でもできる。母は洋裁は独学だった。和裁は娘時代にきちんと習った、と言ってたけど。でも娘の私は根性なしだから、まずは習いに行きたい!と思ってしまう。

で、夫から何とか同意を取りつけ、資料を集めた。その中で行きたいな、と思ったのはバンタン。全日1年、土曜コースもある。

しかし、やっぱり専門学校、高い!のよ学費が。1年で165万+α。ひえー。夫に「どうしよう、すごい高い…」と言うと、意外にも「本気で行くなら出すよ。それか子どもたちに借りれば?」だって。夫は私のイライラ&浪費が治まるくらいなら、高い金を出しても学校に行かせてやるか、と思っているらしい。

そこで逆にびびってしまった私。あの調理師学校時代の苦しさがよみがえり、あれから4年、年も取り、子どもたちも増え、しかも不得手な縫い物の課題が山ほど出されるかと思うと…専門学校クラスは、やっぱりやめとこうかな。

「うー、普通のお稽古学校にする…」と悔しさ100%で夫に申し出た。「ま、頑張って服作ってね」と明らかにほっとした顔の夫。

学校探しは振り出しに。でも、必ずどこかしらには通うつもり。