Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

色づく吊り花の実.。.:*・゜そして十六夜の月.。.:*・゜2022.。.:*・゜

2022-09-12 | 月と過ごす日々



華麗な十五夜が明けて、昨日の東京は曇り空で始まり...眩しい晴れ間もありましたが
日暮れ頃には再び雲が広がって行きました。
十六夜の月を期待するのは、贅沢過ぎね...そう思っていたのですが、深夜にかけて
まるで十五夜の再現のように、静かに緞帳が開かれるかのように、ぼんやりとした雲が消えて行き...
煌めく十六夜の月が登場してくれました.。.:*・゜




もしかしたら...右下から欠けていくのでしょうか...
 こんなにも夢中になって月を追いかけたことはなかったので、
 何もかも、調べてみないと分からない私です。
 知らなかったこと、分からないことが見つかるのは...
 素敵です.。.:*・゜

十五夜が明けた後の早朝散歩で出会ったのは、
 色づき始めた吊り花の実です。

いつ頃色づいてくるのかしら...と、わくわくしながら
 毎朝のように眺めている吊り花の実です。
 花は、春から初夏にかけて、小さく地味な姿を見せてくれます。
 今月中には、きっと実の全身が紅く染まり、開いてくれますね。
 愉しみにしています。
 花より「実」が主役...そう扱われている花の1つですね。

色濃く見える筋が、少しずつ開くのですよ。
 吊り花という名前に納得する姿...楽しみです。









「十六夜の月」と、意識して眺めたり撮影をしたり...初めての経験でした。


        



今年、東京では...十五夜~十六夜...と、素晴らしいお月さまの姿を見せてもらうことができました。
それぞれの夜空の煌めきを、大切に胸にしまって...そう思っています。
何もかもが、一期一会...一期一会の出会いを、心弾ませ嬉しくありがたく受け止める...
いつの間にか、そんな...お年頃になりました。
母は、今の私の年齢の頃には既に長年の病床の人でした。
母が逝ってしまった年齢まで...あと7年と少しです。
人生100年時代と言われていますが、こればかりは個人差がありますね。
小さな喜びを積み重ねる日々の中で...ささやかなことであっても、誰かの何かのお役に立てるようなことができるのなら...
幸せな人生と思えるのでは...夜毎お月さまを眺めながら、そんなことを思っています。 

新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...


 吊り花について



 淡いブルーの空が広がる爽やかな早朝です。
 






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