お花見をする方たちのほとんどは、ランチタイムを桜の下で...
そう考えるようです。
賑わいが楽しいと感じる気持ちも分かるような気がしますが、友人と私は
まだ人出の少ない早い時間に、清々しい空気を感じながら桜並木を散策するのが大好きです。
早くも初夏の足音が聞こえてきそうな瑞々しい新緑と春爛漫の気配を漂わせる桜たち
のんびりと歩きながら、桜の精の息吹を感じることができるのは春の大きな喜びの1つです。
左下に見えているのは、紫陽花の若葉です。 桜が枝を延ばして、対岸の紫陽花に春のご挨拶をしているように 見えましたよ。 | |
満開の桜といろはもみじの新緑の競演 | |
冷え込みが続いて、見頃はまだかしら...まだかしら...
わくわくしながら待っていた私たちの気持ちに応えるように、まぶしい陽光を浴びて
次々とほころんで、ひらりふわりと舞い始めた花びらは春を迎えた私たちを
祝福してくれているように見えました。
宿河原で桜並木の撮影をしたのは、4月4日です。
二ヶ領用水(宿河原堤桜並木)の桜について
強い風が時折吹いて、花びらが思いがけない場所まで飛んできていました。
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